スワローズのリーグ連覇で少し気になる事


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20220925-0319

 昨夜神宮球場で行われたスワローズーベイスターズ戦は優勝への
マジックを2としていたスワローズが2位ベイスターズに勝てば優勝
というゲームで、0-0で迎えた
9回裏1アウト2塁から途中出場の丸山
和郁が左中間を破る2ベースを放ってサヨナラ勝ちし昨年に続く連続
優勝を決めた。

 試合はベイスターズ今永昇太とスワローズ小川泰弘の素晴らしい
投手戦でスタートしスワローズは7回から石山泰稚、8回は清水昇、
9回はスコット・マクガフらブルペン陣が0に抑え込む好投を見せて
サヨナラ勝ちに結びつけたのだ。

 今シーズンのスワローズは昨年後半からエース級の活躍をした奥
川恭伸が不在だったが村上宗隆を中心にした強力打線と、ブルペン
陣が粘り強く踏ん張った形で開幕から快調に飛ばし7月2日には史上
最速でマジック53が点灯。

 ところが直後にコロナの集団感染が発覚しベイスターズに17,5差
から4差まで詰められるも、5月21日以降最後まで首位を明け渡す事
なく92&93年以来のリーグ連覇を果たした。

 面白いのは昨日のリーグ優勝決定時点でチーム打率は,251で2位の
ベイスターズと並んでおり防御率は3,56でベイスターズの3,50を下回
っていたが、チーム得点は596ー477と大差が付いているし本塁打の
166ー112が圧倒的で盗塁数も69-49と20の差がついていた。

 ただ少し気になる点を挙げるとペース配分。

 コロナ禍に見舞われたりして仕方なかった面もあるが9月は残り4
試合あるものの8勝10敗と負け越しており、少しペースダウン気味と
いうところ。

 まぁ7月2日にマジックが点灯するほどでコロナ禍などもあっての
ペースダウンだろうがCSが導入されて以来、最も下克上されやすい
のは前半の貯金を守り切ってペースダウンしつつ終えるパターン。

 逆に9月あたりから調子を上げるチームがCS&日本シリーズに入っ
て強いケースがMLBあたりでも度々見かけるので、他のチームが付
け入るとすればそこらあたりではないかなと思ったりする。

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