いよいよオリンピック・マンスに入るのだが

　早いもので今年も既に半年を過ぎて折り返しとなるわけで今月
から後半に入るのだが、7月といえば23日からいよいよ東京五輪が
開幕する。

　以前も記したように昨年暮れに発売されたカレンダーは7月19日
が海の日で8月11日は山の日そして10月11日はスポーツの日になっ
ているのだが、オリンピックが開催されるのが確定なので22日は海
の日で23日はスポーツの日で8月9日は山の日という形に変更されて
いるのだ。

　そこで大いに気になるのはメディアの持って行き方で、これまで
散々コロナの恐怖を喧伝し東京五輪中止を絶叫していた連中がいつ
態度を豹変させるかである。

　昨年3月に東京五輪が延期された時点（反対一色のメディアは13
年の東京五輪開催決定から）からコロナ禍を理由に五輪中止を叫ん
でいたわけだが、度重なる緊急事態宣言発令などを理由に東京五輪
の開催困難を純粋無垢な世代に信じ込ませていた。　

　以前も記したように昨年暮れに発売されたカレンダーは7月19日
が海の日で8月11日は山の日そして10月11日はスポーツの日になっ
ているのだが、オリンピックが開催されるのが確定なので22日は海
の日で23日はスポーツの日で8月9日は山の日という形に変更されて
いるのだ。

　つまり‘五輪開催か？命か？’と大げさに騒ぎまくり挙句の果てに
は池江璃花子らの選手に出場辞退を迫るなど、出場権を持った選手
に対する誹謗中傷を誘発する形になったのだ。

　ところが先日五輪の民放各社による放送枠が発表され何とサ〇テ
ーモーニングや〇るおびのT〇Sや、〇―ニングショーや〇〇ステー
ションのTV〇日など散々五輪中止を煽っていたTV局までが放映す
るらしい。

　こうなると最大の見どころは五輪中止を煽っていたメディアが、
いつから‘お家芸’の手のひら返しをするのかという事になる。

　〇ジTVのバイキン〇のMCなど‘これからは両輪で行くしかない’
などと言っているのを聞くと、早くも五輪報道をする気まんまん
だからそれはいつから？’というわけだ。

　聞くところによると中継するNBCが2月11日の時点で既に開会
式を生中継する方針を固めていた時点で五輪開催は既定路線で、
最悪でも無観客にしかならなかったにも拘わらず五輪中止を声高
に叫んでいたのは五輪反対はにも無駄な夢を持たせる形になって
いたのだから罪な話である。