‘探すのを止めた時、見つかる事もよくある話’を実感

 おかげさまで昨年12月22日亡くなった父の49日が2月9日に終わり、
相続などの手続きも先週でほぼ終了した。

 こういう時には必ずケアレスミスが起こると言われており、我が
家でも保健所関係の手続きで起きたのだった。

 というのも以前から私や父の理容師&管理理容師の証書を亡母が
管理していたのだが11年前に亡くなった時に行方不明になっており
探していたものの見つからず、とりあえず免許番号などは保健所に
登録されていたので放っておいたのだが父が亡くなって引き継ぐ時
に必要になったのだから さぁ大変。

 保健所にその旨を伝えると再発行してもらうように言われ、手続
きをするのに当然ながら理容師&管理理容師免許の2つに送料などで
1万円を越える事になった。

 そして立ち入り検査が今日 行われ、それに合わせて18日に再発行
された証書が届いていたのだ。

 一方で両親の着ていた服などを毎週少しづつ処分していたのだが
今朝 納戸の洋服ダンスの上にある亡母の収納ボックスの服を処分
するべく取り出していたら、服の脇から何と証書を入れる筒が出て
きて開けてみるとまさしく私の理容師&管理理容師の免許証だった。

 実は母が亡くなった時に服などを処分する話をすると、父が不機
嫌になったので当時そのままにしていたのだ。

 保健所から証書がいると聞いてタンスの中などを含めて心当たり
のある場所は何度も念入りに探したのだが見つからなかったのだが、
まさか収納ボックスの服の脇の部分あたりにくるんでいるとは思わ
なかった。

 理容師免許の証書などは他人が持っていても仕方ないのだから、
普通なら分かりやすい所に片付けておくものなのだが・・・と唖然と
したのだった。

 母校の大先輩・井上陽水の名曲・夢の中へで‘探すのを止めた時、
見つかる事もよくある話で・・・’と歌われているが、今回の一件は
まさしくそれを実感したし井上陽水って凄いと改めて思うのだった。

  

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (英彦山)
2015-02-24 22:09:43
家の親父は預金通帳を何処かに隠してまして、葬儀が終わってから初七日の時に 坊さんが座っていた座布団が変な感じだったみたいで、坊さんが 何かはいっちょうばい?とか言うので 見て見ると通帳が入ってましたからね。大爆笑でしたね。幼い頃
この中へ隠して置くからって聞いた記憶があったのを すっかり忘れてました。
 
 
 
よくありそうな事ですね (こーじ)
2015-02-25 22:54:56
>英彦山様
 いやいや、よくありそうな話ですよ。
 隠した本人が忘れるのは最悪ですけど、見つかってよかったですね。
 
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