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こーじ苑
配達される3通の‘不幸の手紙’
今から40年ほど前に野村芳太郎監督の配達されない3通の手紙
というエラリー・クイン原作のサスペンス映画があったのだが、年
度が変わると配達して欲しくない3通の手紙がやってくる。
郵便配達員と‘不幸の手紙が来た’と言って大笑いする3通の手紙
こそ自動車税と固定資産税に国民健康保険税の請求書である。
他にも車の保険や国民年金などがあるのだが、これらは銀行口座
からの引き落としで通知書のみが来るため持って行かれる実感は今
ひとつなのに対し先述した3つは直接払い込み手続きをする必要が
あるのだ。
5月に入って最初に来るのが自動車税で、ほぼ間を置かずに固定
資産税が来て6月に入ると健康保険税までが来る。
このうち自動車税は5月いっぱいまで1回で済むのに対し固定資
産税は4回、健康保険税は8回と長いわけだから特に健康保険税が
来ると6月初めという事もあり‘遂に来たか’という感じだ。
とはいえ健康保険税の場合は6月から払い始め1月までの8ヶ月
連続という事で習慣?にはなっているものの、固定資産税の場合は
5月中に納入すると2ヶ月インターバルの7月中までが2回目で3
回目は12月と間がかなり空くのでオヤジの時代は何度か納入し忘
れて請求の葉書が来た事があった。
ちなみに健康保険税は最後が1月で1年で最も暇な時期なので辛
いものがあって、ようやく終わったと思ったら2月には最後の固定
資産税と税務相談所の決算料が来るので大いに堪えるわけである。
納税は国民の義務だから滞りなく納入しているものの、これらの
手紙が配達されなかったら・・・と思ったりする事もある。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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うちの自動車税はカテゴリが4.5リッター超なので88,000円、それならまだいいけど、初年度登録から13年超なので15%重課で101,200円の納税が毎年やってくる。
10万円を越えるとキツいですね。
これでは気休めにはならないのでは…
そういう事ですか、分かりました。