‘宴’の後?カルタ大会の後始末は楽しい

 盛況のうちに終えた市の子どもカルタ大会は本来なら、終わった
らそれまでという感じになるのだが今年は少しばかり事情が違う。

 3年前までなら地元中学の和室で練習していたので練習用土俵や
カルタなどはそのままでよかったのに対し、以前も記したように
中学再編で学校校舎を新築のため和室がなくなったため今年は地元
公民館が練習場所だった事からカルタ道具と土俵を小学校の活性化
事務局に持って行くわけだ。

 そして協力してくれた学校サイドに結果報告を兼ねた挨拶をして、
そこから帰宅するとデータ収集となる。

 つまりパンフレットに対戦の組み合わせが載っているので出場4
チームの成績を撮った画像から手書きで結果を書き記し、どこに
勝ってどこに負けたのか?や試合のスコアなどを分析する。

 いろはカルタは48枚あって予選は5枚残しで行うため43枚だから
負けても20枚取れれば善戦になるし、10枚台だと完敗という解釈に
なるわけだ。

 今回の後藤寺チームはCチームのみ4チーム1組の予選リーグだか
ら順位決定戦3試合を含めて6試合だが他は、5チーム1組のグループ
で7試合を戦うので4チームで計27試合となり通算14勝13敗と勝ち
越す事ができた。

 順位決定戦はスコアが発表されないので予選リーグだけだが20枚
以上取れた試合は15試合中11試合あったし、うち10枚未満だったの
は1試合のみだから先日も記したように下級生が多いチームだった
にしては頑張ったと思うのだ。

 また対戦校区ごとの成績を調べたりするわけで29日に練習試合で
対戦した3位まで独占した地区相手は予選リーグ1勝3敗で、順位決
定戦で2勝2敗だが練習試合で30枚以上取られていた相手に30枚以上
取られた試合が1試合のみだからレベルは上がったわけである。

 先述したように下級生が多いチームで参加してくれた子達も‘来年
またやりたい’と言ってくれているので、その子達のためにもデータ
ベースは置いておく必要があるわけだが思いのほかに数値化すると
善戦したというのが分かる‘後始末’だった。

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