ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ホークス交流戦優勝
09年度交流戦は金沢でホークスがドラゴンズを延長10回に 4-3で勝ち、
宇都宮でライオンズがジャイアンツに6-7で敗れたためホークスの2年
連続優勝が決まった。
とりあえず今日のところはホークスの優勝を喜びたい。
交流戦は3年前から2連戦ベースで1チームと4試合戦うシステムになって
いるので最高で4連戦しかない。
ホークスは開幕投手の和田と杉内の両左腕に今シーズン好調のホール
トンの3人は いいのだが、昨年チーム最多勝の大隣が計算できず。
更に大場や新垣が全くダメで中継ぎだった藤岡が先発する緊急事態
だった。
幸いにして和田・杉内・ホールトン・藤岡で4連戦をまかなえたし、和田と
大隣が離脱してもジャマーノが穴を埋める事ができた。
昨シーズンは馬原をはじめとしたブルペンが不調で和田や杉内らは完投を
目指して投げていたが、今シーズンは摂津・ファルケンボーグ・馬原の3人が
安定していたので先発は6回まで投げればOKという状態だった。
打線は4月下旬に てこ入れとしてオルティスを補強し、故障していた多村
や松田が復帰したため4月までは貧打線だったのが一転して切れ目のない
強力打線になった。
こうなると故障勝ちの松中をDHが使えないセ・リーグ主催試合は無理させ
ずに代打として使えるのが大きい。
もともと3-2で負けたら‘4点取れなかったから負けた’スタイルの
ホークスにとって打線の調子が上がる5月中旬ぐらいから成績も上がる
のでは?と思っていた。
実際ホークス打線の調子が上がってきたため得点力が上がり、先発が
6回までリードを保つと安定した後ろの3人で〆るというパターンができた
ため、この3人を使って負けたのは甲子園のタイガース戦のみだった。
打線の好調と摂津・ファルケンボーグ・馬原の3人抑えに2連戦
ベースのスケジュールというのが交流戦優勝の要因だろう。
さて昨年は交流戦で優勝したものの、それで燃え尽きたのか以後は低迷
して最下位に終わった。
前記したように昨年は打線がそこまで活発ではなかったし、ブルペンが
不調だったため先発投手が長いイニングを無理して投げるケースが多く
疲れが出たのが交流戦後の低迷につながっていた。
今年は そこまでの無理はしてないから昨年のような失速はなさそうだが、
レギュラーシーズンが再開されると今度は6連戦が増える。
こうなると5番手・6番手が必要になるが、大場や巽らが奮起して活躍して
くれないと安心はできない。
本当の勝負は これからなのだから
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昨日は摂津に2イニング投げさせて、ファルケンを保険という形で残していたのでしょうか?
馬原がイマイチ不調と考えての采配だとしたら、よい采配だったと思います。
配置転換も考えられますが、過去にクローザーを動かして成功した例があまりないので、なんとか馬原には復調してほしいと監督も願ってのことでしょう?しかし、パの他チームも調子を上げてきてますので、交流戦後も激戦続きとなるでしょうね。
ホークスは怪我の功名といいますか、誰かが故障しても補う 誰かが出てきてますのが心強いとこです。
特に松田の離脱がなかったら、オーティズの加入はなかったでしょうからね。
まったく松田のケガがなければ、オーティズの補強はなかったです。
とはいえ松田3番は避けて通れない課題ですので、
いつ松田を3番に上げるかですね。
それにしてもファルケンボーグ温存は見事でした。
摂津2イニングも珍しかったし、こういう起用法ができる秋山監督はやはり有能ですよ。
なんせ、クソボールを追っかけて空振りする癖が治ってませんから、ベンチとしてもサインを出し辛いと思うのですよね。
当分の間、下位に置いて三割近く打てる様になってからかなと。
現状では、川崎の調子も上がってきませんので、松田と並べると得点力は下がると思います。
それより長谷川を上位に上げてほしいですね。
長谷川二番、川崎下位もありだと思います。
秋山監督は我慢強い面もありますが、臨機応変さもありますから、今後の作戦(打順変更等)が楽しみです。
なんか、ナベツネに 似てますね。 宮内オーナー。
阪神は株主が総会で 苦言。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/hanshin_tigers/
笑ってしまいました。
株主だったら理解も できますが。
本多1番、長谷川2番、川崎9番というのも面白いかもしれませんね。
確かに松田の3番は下位で3割を打ってからでなければオーティズをはじめとして周囲も納得しないでしょう。
宮内オーナーは堤・ナベツネと並ぶ10球団1リーグ制論者の3悪人でしたからね。
だいたい思考回路は同じですよ。
ボチボチ阪神も株主が騒ぎ出しますか。
故・根本陸夫氏は‘アマチュアは監督が選手を育てるが、プロは選手が監督を勝たせる’とプロとアマの違いを語ってました。
監督やコーチさえよければ選手が育つと勘違いしている輩がプロ野球のお偉方の中には多いようですね。