香川真司のドルトムント復帰に ついて

香川がドルトムント復帰=マンUから完全移籍で4年契約―サッカー(時事通信) - goo ニュース

 マンチェスター・ユナイテッドの香川真司がボルシア・ドルトム
ントへの移籍が決まったという報道がマスコミを賑わしている。

 香川真司にとってボルシア・ドルトムントは10年7月にC大阪から
ヨーロッパに移籍した最初のチームで、2年間在籍しているので
古巣に復帰という事になる。
 
 ドルトムントでの2年間はチームの2年連続優勝に貢献し大活躍
していたのだが、その実績を引っさげて12~13シーズンはマンチ
ェスターUに移籍し途中2ヶ月ばかりケガで戦列を離れながらハット
トリックを決めた試合を含めてチームの優勝に貢献するなど2年目
以降への活躍が期待された。

 ところがマンUではアレックス・ファーガソン監督が退任し後任
のデビット・モイーズ監督との相性の悪さもあって低迷すると、今
シーズンから監督に就任したルイス・ファンファール監督の構想か
ら外れていた。

 このままマンUに留まって試合の出場機会がないのなら選手と
して錆び付く可能性が高いので移籍は当然だし、相性がよかった
ドルトムントに戻るなら願ったり叶ったりだろう。

 サッカーという競技には選手とチームの相性というのがあるので、
どんなスーパースターでも相性が悪いチームでは輝けないというの
が当然だ。

 一見すると名門のマンUからドルトムントへの復帰は都落ち的な
感じになるかもしれないが今年のW杯でドイツ代表が優勝し、クラ
ブレベルでもドイツ勢の活躍が顕著なだけに香川にとってドルト
ムントでプレーする方がレベルアップになると思うのだ。
 
 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
どの世界にも相性(コイツと合うor合わん)ありますね(´。`)・・☆  (なにわのヒバゴン)
2014-09-02 04:12:57
選手としてピークにある時期にベンチウォーマーでは何も始まりませんからね。試合に出続けられる環境のもとでスキルアップ(悪くてもキープ)しておかないと何処からも御払い箱になりかねませんから‘出てナンボ’異論なし。都落ちだのプライドだの無念さもあるでしょうが関西人香川には生き生きと存分にパフォーマンスを発揮してもらいたいです。気難しそうな本田より香川の方が私的には好感が持てますね。選手と指揮官との相性って何となく(絶対に!)あるのが現実です。野球でいえば巨人時代の清水。セ・リーグ最多安打を記録しながらも翌年ミスターは左投手なら右打者を多用。清水と同格なら分からないでもないが、三割を常にマークできる選手などそうは居ませんからね。その他では月見草時代の阪神今岡(伸び盛りだったのにやる気が感じられん!と干す)や上田阪急後半の加藤英司(大功労者なのに守れないを理由に広島水谷とトレード)も明らかに相性が悪く不可解でしたよ。実力が抜きん出てるのなら監督もその選手を有無なく起用するでしょうが、中途半端だと実績があろうがなかろうがイズムに近い選手の方に目に留まりますからね。プロアスリートは個人事業主。建前はフォー・ザ・チームであれども本音(自分ありき)は違う。。。これは言うまでもないでしょう☆ 
 
 
 
清水については (こーじ)
2014-09-02 23:50:57
>なにわのヒバゴン様
 Gの清水については監督から嫌われたのではなくスタミナ不足という裏の理由があったようです。

 つまり清水は毎年5月までは首位打者争いをするぐらい好調なケースが多いのですが、梅雨ぐらいからバットが湿り始め終わってみれば3割はキープしたもののという
ケースが目立ってます。

 梅雨が明けると5㌔ほど痩せるというのですから体力不足という事から長嶋監督の判断で右投手専用になってしまったようですね。

 まさか‘清水は体力不足だから左投手の時は休ませる’などと言えないでしょうから、それを考えれば長嶋監督の配慮でもあったようです。
 
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