北京五輪DAY8・スノボ男子HPでも世代交代


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-220211-202202110000381

 大会8日目最大の注目種目はスノーボード男子ハープパイプ決勝
で、予選1位通過したソチ&平昌銀メダリストの平野歩夢が悲願の
金メダルを獲得できるか?である。

 また決勝に4人全員残った事から複数メダルを期待する声もある
し、しぶとく決勝に残った絶対王者ショーン・ホワイトの巻き返し
にも注目される。

 他には前回金メダルのスウェーデン相手に黒星発進となったカー
リングの日本は、世界ランク5位の強豪カナダとの2戦目を迎えるの
で何とか初白星を挙げたい。

 スピードスケートは男子1万mで海外勢の壁が厚い種目だが、何と
か1つでも上の順位を狙いたい。

 3本演技する1本目は6番スタートのアメリカのテーラー・ゴールド
が81.75 を出してトップに立ちオーストラリアの8番スタートのバレ
ンティノ・グセリが75.75で2位、日本勢では4番スタートの平野海祝
が75.5で3位に入り予選トップの平野歩夢は転倒があって33.75 の9位。

 2本目に入るとショーン・ホワイトが85.00を出して5番スタートの
スイスのヤン・シュrwルの 87.25 に次いで2番目の記録を出すが、
予選2位のオーストラリアのスコット・ジェームズが92.50を出して
トップに立ち最後の平野歩夢は大技のトリプルコーク1440を含んだ
1440を3つ入れたルーティーンに成功するものの91.75で2位。

 そして3本目にショーン・ホワイトは最後の着地で転倒し得点を
伸ばせず4位が確定、1位のジェームズもミスで得点を伸ばせずに迎
えた最後に平野歩夢はトリプルコーク1440やダブルコーク1440を完
璧に決めて96.00を出して遂に悲願の金メダルを獲得した。

 4年前に勝ったと思われたが最終演技者のSホワイトに逆転されて
の銀だったので、得点が出やすい最終演技者の予選1位を狙った戦略
が功を奏したという要素もあった。

 それにしても五輪3大会連続金メダルのショーン・ホワイトが最終
演技で足に疲労が溜まった形で転倒して4位に終わったように、年齢
的にも世代交代だったという事ではないかと思う。

 カーリング女子の日本は強豪カナダ相手に第1edからスチールする
好展開で第2d第3edは共に2点づつ挙げて迎えた第4ed&第5edと連続
スチールに成功してペースを掴むと、第6edと第7dが互いに2点づつ
挙げて第8dを1点に抑え第9dで8-5と3点差に広げて逃げ切った。

 スピードスケート男子1万mは3組目に登場した長距離のエース・
土屋良輔は3組目に登場し途中まで競ったものの、同走のバトリック
・ベッカートにラストの直線で競り負け結果的に11位で前回の10位
を上回れず。

 5組目に登場したニルス・ファンデルフールが世界新を出して5000
mに続いて2冠を達成し銀はパトリック・ルスト、銅はダビテ・キオッ
トだった。

 

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