ターミネーター2を初めて見てから20年

 今から20年前の今日91年9月2日はアーノルド・シュワルツェネッガー主演の
ターミネーター2を友人と見に行った日である。

 ターミネーター自体は84年にB級映画の扱いでひっそりと公開されていた
ため、TVでOAされて始めて見たのだが、シュワルツェネッガー演じるターミネー
ターが何度やられ最後は骨格になっても襲撃してくるのには驚いていた。

 そして続編である2は公開前から話題になっていて盆休みに上京した時には
映画好きの友人TAROクンが購入していたプロモーションビデオを見せてもらい
期待は更に高まっていた。

 そこでMLBを生観戦するために会社を退社していた友人Nクンが‘おい、早く
見に行くぞ’と誘ったので9月最初の月曜日に行く事にしたのだが、残念ながら
いつも行っている隣町の映画館では まだ上映されてなく福岡市内まで行く事に。

 今と違ってネット情報もないので前日に映画館に電話を入れて上映スケジュ
ールを確認し、この日たまたま行われた早朝野球の試合に出た後に一旦帰宅
してNクンと合流し私の車で出かけたのだが・・・・・

 中州にある上映館は5階だったのだが既にエレベーターの入り口に長蛇の列が
できていたのでチケットを購入すると2人で階段を駆け上がった。

 Nクン共々野球部OBなので、こういう時に階段上りで鍛えられたのが大いに
役に立ったと2人で笑いながら到着すると最前列の右端に2席しか空いて
なかったのだから驚く。

 平日の月曜日にも拘らず最初の上映でも この状態だし、あのままエレベーター
の順番待ちをしていたら2回目回しになるところだったのだ。

 ちなみに旧タイプを演じた大柄なシュワルツェネッガーと新タイプを演じた細目
のロバート・パトリックの対比が魅力的だし、特に新型ターミネーターが液体金属
というのも斬新だった。

 凄く完成度が高い期待通りのできで凄く楽しめたし‘これで終わりにして続編は
作らない方がいい’とNクンと話しながら上映館を後にしたのだった。

 だから3以降が制作された時には‘やっちまったか’と思ったし、2の時ほどの
期待感もなくWOWOWで見たのみだった。

そういえばジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングどうなったのだろうか?

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