森保ジャパン、サウジとの前哨戦で完勝


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https://news.goo.ne.jp/article/ultrasoccer/sports/ultrasoccer-412184

 埼玉スタジアム2002で今夜行われたサッカーW杯カタール大会
アジア最終予選7試合目の中国戦で、日本は大迫勇也と伊東純也
のゴールで2-0で勝ち5勝2敗の勝ち点15に伸ばし2月1日のサウジ
戦に臨む事になった。

 試合は立ち上がりから押し気味の日本が10分に伊東純也の上げ
たクロスをPエリア内で相手DFの腕に当たるハンドで得たPKを大
迫勇也が決めて先制すると以後もチャンスを掴みながら得点でき
なかったが、後半に入って途中出場の中山雄太の上げたクロスを
伊東が頭で合わせて2-0とし完勝した。

 ボール支配率は6-4で上回りシュート数は16ー2で枠内シュー
トは日本が6に対し、中国は0だから完勝といっていいだろうと
思う。

 ハッキリ言って中国戦は同節で勝ち点1差の3位オーストラリア
がホームでベトナムと戦う事から負けは論外、引き分けもダメと
いうホームながら厳しい条件で臨む一戦となったが懸念材料が目
立っていた。

 まず最終予選からフル出場だった吉田麻也と富安建洋のCDコン
ビや活躍中の古橋亨梧や三苫薫らがケガで招集から外れていた事
や、中国の選手に初選出が多く情報が少ないというのも嫌な雰囲
気だ。

 それに最終予選は2試合づつ行われるのだが1試合目の出来が悪
くオマーン戦やサウジ戦は敗れ、ベトナム戦はアウェーとはいえ
1-0の辛勝だから対策として中国戦の前に予定していたウズベキ
スタンとの親善試合がコロナ禍で中止になった事。

 CBはシャルケで活躍中の板倉滉と川崎の谷口彰悟のコンビが
満を持して出場するし、11月のシリーズをケガで辞退した久保
建英が復帰するわけだからコンビネーションさえ上手く行けば
新たなオプションができるわけだ。

 結果的に先述したように最大の懸念材料だったセンターバッ
クコンビが機能して中国の枠内シュートを0に抑え込んだので、
次のサウジ戦でも守りの懸念材料が消えた。

 サウジはホームでのオマーン戦後に暑い中東から寒い日本に
来るので気候コンディション的には日本が有利に立つわけだか
ら、勝つチャンスは大いにあるので6連勝という形でアウェー
のオーストラリア戦は引き分けOKの条件で臨めるようにして欲
しいものだ。

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