2022選抜出場校決まる


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fullcount/sports/fullcount-1179813

 3月18日に開幕する今年の選抜高校野球の出場校32校が、今日
決定した。

 秋の明治神宮大会で大阪桐蔭が優勝したので、神宮大会枠1つが
近畿に与えられる形になり7に増えた形になる。

 基本的に各地区の優勝校を含めたファイナリストが選出され、3
以上の地域はベスト4や5以上の地域はベスト8の中から選出される
のだが今回は波乱が・・・

 というのも枠が2の東海地区は優勝の日大三島と準優勝の聖隷ク
リストファーが選出されると思いきや、何とベスト4の大垣日大が
選出されるという波乱があり物議をかもしているのだ。

 決勝が大差で優勝校に準決勝で敗れた学校が接戦だったという
事から準優勝校が選出されるというのなら分かるが、聖隷は日大
三島に3-6なのに対し大垣日大は5-10で6回終了時点では2‐10な
のだから先述したベスト4のチームが準優勝チームより上回る要素
はない。

 1回戦で好投手・吉田を打ち崩して静岡に7-2で勝ち、2回戦で
も愛知1位の享栄に3-2で勝っているからというのが選考委員のコ
メントだが聖隷も岐阜1位の中京学院大付中京に勝っているし大垣
日大は中京に敗れているので説得力は微妙だ。

 関東の5位と東京の準優勝の比較になる関東枠はベスト8敗退の
中では一番いい負け方をしたという前回優勝の東海大相模は木更
津総合に1-4 なのに対し、東京準優勝の二松学舎大付は3-1から
の逆転サヨナラ負けなのだから二松学舎の選出は順当だろう。

 近畿7番目はベスト4敗退組の混交大阪に敗れた夏ベスト4の近
江と天理に敗れた市和歌山は県の成績が優勝の市和歌山が、滋賀
3位の近江を上回るとされて選出された。

 また中国&四国の5番目は中国大会ベスト4の倉敷工になったが
岡山1位の倉敷工が準優勝の岡山学芸館より上回るのは納得だが、
四国ベスト4の明徳義塾は高知1位で徳島1位の鳴門に2-3で敗れ
ているのを考慮すれば共に準優勝校に準決勝で敗れているのを考
慮すると明徳義塾でも良かったのではないかと思う次第。

 ちなみに優勝候補は各地区優勝校にレベルの高い関東の木更津
総合や浦和学院、近畿の天理や混交大阪に東洋大姫路らが加わる
と思われる。

 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
バカが足を引っ張った (こうちゃん)
2022-01-28 21:37:10
詳細は不明だが何故、こんな不可解な事が罷り通るのか。どのメディアも追求しないし、報道もしない。何故賛否両論が拮抗するのかが不思議で堪らない。否定した奴はバカだろう。
 
 
 
もはや (こーじ)
2022-01-30 23:17:18
>こうちゃん様

 もはや高野連はオワコンですね。

 毎回のようにここまで問題が頻発する大会というのは珍しいですね。
 
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