ノンマルトの使者と第四惑星の悪夢が同じ日にOAされるとは

 昭和の時代にウルトラシリーズがビデオ化されていた時に、セブ
ンは1巻が1話:クール星人編&3話:エレキング編で2巻は最終回の
前後編で3巻がセブン暗殺計画(前後編)にノンマルトの使者&第四
惑星の悪夢の4話が収録されていたのだ。

 4巻が4話:ゴドラ星人編&8話:メトロン星人編&13話:アイロ
ス星人編、5巻は6話:ペガッサ星人編&7話:キュラソ星人編&11
話:ナース編で6巻はキングジョー編&25話:ガンダー編という形
で人気順としか思えない順番でビデオ化されていったのを覚えて
いる。

 ある意味1巻と2巻は鉄板だから3巻から人気EPになるのだが、セ
ブン暗殺計画が入るのはいいとしてもノンマルト編と第四惑星の悪
夢の4話が一緒に収録されているとは意外である。

 これらをみると当初は全話収録とは考えてなかったのか?と思っ
たりするのだが、全話収録するならば少なくともノンマルト編と第
四惑星の悪夢は一緒にしないだろうと思うのだ。

 ちなみに87年に泉麻人のウルトラ倶楽部が関東地区のみでOAさ
れた時に東京の親戚に収録を頼んだのだが、テープの収録時間の関
係で全話収録は無理だろうと当然思っていたので8話ばかり収録し
てもらうようにした。

 1日2話づつで放送順ではなく基本的に同じ監督作品で同時期に作
られたEP順という情報が入っており、TVガイドに放送順が載ってい
たから4日分頼んだ。

 それはセブン暗殺計画、ノンマルトの使者&水中からの挑戦、第
四惑星の悪夢&円盤がきた、勇気ある戦い&狙われた街の4日分と
いう形で撮って送ってもらったのだ。

 やはり個人的にはセブン暗殺計画とノンマルトの使者&第四惑星
の悪夢の4本はセブンを語るうえで欠かせないEPだと認識している
わけで、先日BSプレミアムで津波の影響からノンマルトの使者と第
四惑星の悪夢が一緒にOAされたのは凄い偶然だと思う。

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