大相撲秋場所が終わり


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https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20230924-0276

 ラグビーW杯に男女バレーボールの五輪予選などに加えセ・パ両
リーグのリーグ優勝ゲームで盛り上がる中、横綱・照ノ富士が全休
した中で始まった今年の大相撲秋場所は昨日千秋楽を迎え大関・貴
景勝が熱海富士を決定戦の末に破り4場所ぶり4度目の優勝を飾った。

 昨日を終えた時点で15枚目の熱海富士が11勝3敗でトップに立ち
貴景勝・大栄翔・高安・
北青鵬らが10勝4敗で追う展開だったが、
千秋楽に熱海富士が朝乃山に敗れ貴景勝が大栄翔に勝って北青鵬と
高安が敗れたため熱海富士と貴景勝の決定戦となった結果はたき込
みで勝って優勝を決めたのだ。

 今場所は横綱不在の中で新大関の豊昇龍にカド番の大関・貴景勝
と霧島ら3大関に、先場所大関昇進争いをしながら昇進できなかった
大栄翔&若元春と琴ノ若の3関脇の大関チャレンジレースが見どころ
だった。

 まずは先場所決定戦で優勝を逃した前頭筆頭の北勝富士が初日から
大関相手に3連勝し‘これは’と思われたが、4日目&5日目の大栄翔&明
生に敗れて連敗し一気に失速。

 大関陣は中日を迎えた時点で新大関の豊昇龍は既に5敗を喫し優勝
争いどころか勝ち越しすら危ぶまれる状況で、カド番勢も共に3敗す
るなど苦戦で関脇勢も大栄翔と琴ノ若が4敗で若元春も2敗で全勝が
いない状況。

 そんな中で熱海富士と高安が1敗でトップに立っていたが後半は
大栄翔と北青鵬が全勝で貴景勝は1敗したのみで追い上げ、熱海富
士は12日目と13日目に連敗し星1つの差で千秋楽を迎える。

 結果的に13日目まで7敗した豊昇龍が連勝して勝ち越し、霧島も
カド番を脱出したのだが上位陣は中日まで最低でも1敗で迎えない
と寂しいものがある。

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