昨日は夏越祭

 昨日は地元神社の夏越祭が行われ家族で出かけてきた。

 夏越祭は毎年7月の最終土曜日に行われ、紙でできた人型に家族の名前と
数え年の年齢をと車型に乗っている車のナンバーを書き込んで紙封筒に入れて
神社に提出する。

 今年は娘が初めて浴衣を着て行くと張り切っていたし、ちょうど夏越祭と平行
して地元商店街では夜市が行われていて今回の目玉は納涼浴衣祭という事で
昼間から浴衣姿の人をよく見かけていたのだが・・・・

 娘は‘鬼が来る’と言って出たがらない。
 というのも毎年5月に行われる神幸祭に神楽の鬼が出るので祭り=鬼という
図式が娘にはあるようで、浴衣姿の人を見ると鬼がいると思い込んでしまって
いるのだから笑える話である。

 夏越祭のメインである お払いの儀が行われるのは18:00、19:00、20:00の
3回だが、我が家は営業終了後に行くので20:00からになる。
 そこで営業終了後に掃除をしている間に商店街を散策すればと女房と子供達
を先に出して10分後に家を出たら、何と娘はまだ2・3軒隣の店にいるので理由
を聞いてみると神楽の鬼がやって来て‘お父さん、お母さんの言う事をしっかり
聞くか?’などと詰問されたので怖がって進まなかったらしい。

 私が出てくるとようやく神社に向けて歩き始めたのだが途中アーケード内には
氷柱が立っていて みんな珍しそうに触っていたのだが、他の子供が触って倒して
しまうハプニングもあった。

 やがて春日神社に到着すると夜市のイベントに参加していたチンドン屋のメン
バーが来ていてお払いが終わった頃に炭坑節を演奏したりしていた。

 20:00からのお払いを受けた後に神楽が始まっていたので、鬼が出ると娘が
うるさいため神社を出て商店街の夜市に向かった。

 ここで子供達が楽しみにしていたのはカキ氷。
 特に娘は‘イチゴのカキ氷’と言いながら注文していたし長男はメロン、次男は
宇治茶を注文して楽しそうに食べていて、食べながら‘舌が緑’などと言いなが
ら舌を見せていた。

 こうして夏越祭の1日は終わったのだが、地元商店街の夜市は来週も行われ
るため子供達は口々に‘また来週行こうね’と言いながら帰途に着いたのだった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ‘雑草の男’小... ホークス 首位... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。