やはり今夏も波乱が起きている福岡県予選


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nishispo/sports/nishispo-791328

 7月2日から始まっている今年の全国高校野球選手権・福岡県予選
は明日でベスト8が出揃うのだが、大会前に私が優勝候補に挙げて
いた東福岡や福岡大大堀に続いて今日は何と西日本短付まで敗れた
のだ。

 東福岡は初戦で筑前に4-7で敗れ5回戦=ベスト16に入ると昨日、
福大大濠が星琳に6-8で敗れていた一方、西短は組み合わせに恵ま
れていたようなので準決勝あたりまでは固いかと思っていた。

 ところが伝統校の東筑相手に2回まで3-4から4回以降毎回失点し
反撃も1点に抑えられ、何と7回コールド負けとなったのだから高校
野球は本当に分からない。

 まぁ東福岡は最近の夏の成績は今一つだし大濠は春の九州大会の
頃までは強いのだが、ここ数年は夏の予選では17年に準優勝すると
18年から3年連続ベスト8で敗退していたから十分予想はできた。

 西短は昨秋の福岡県大会優勝&今年春の福岡大会準優勝と実績は
県内一だったので、伝統校の東筑相手に手こずるかもしれないが勝
ちは動かないと思っていたからまさかコールド負けするとは思わな
かった。

 こうなると残るは昨夏代表の九州国際大付が筆頭になるわけだが
昨年の夏出場の原動力になった池田は今年は不調そうだし、中心打
者の佐倉もどうなのか?

 前年秋と今年の春はベスト4に入れてなかったのを見ると1年通し
て不調なのか?夏一本に絞っているのか?評価は分かれるところだ
が福岡ではよくある事。

 つまり夏一本に絞ったチームが前年秋から当年春にかけて満遍
なく好成績を残したチームより甲子園に届く可能性が高く、昨年
の九国大付や19年の筑陽学園のように選抜でベスト8に入るよう
な成績を残したチームでなければ夏は厳しいというケースが福岡
では多い。

 というわけで明日5回戦=ベスト16を戦う、九国大付の結果を
注目したいと思う。

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