フリースタイルスキー&スノーボード&世界ノルディック選手権終了


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20230305-0087

 ジョージアのバクリアニで行われていたスノーボード&フリースタイ
ルスキーと、スロベニアのプラニッツァで行われているノルディック
スキー世界選手権が今日ほぼ終了した。

 スノーボードでは男子ビッグエアで長谷川帝勝が日本人で初の金メ
ダルを獲得しただけでなく、女子も鬼塚雅が銀を獲得しスロープスタ
イルの銅メダルに続く複数メダル獲得となった。

 また女子パラレル大回転で三木つばきが初の金メダルを獲得し女子
ハーフパイプで小野光希が銅メダル、男子スロープスタイルで木俣椋
真が銀メダルを獲得するなど大活躍。

 一方の世界ノルディック選手権では昨シーズンW杯総合王者の小
林陵侑がJHで銀メダルを獲得するなど、なかなか賑やかだった。

 世界ノルディックは男子ジャンプが最近のジャンプ陣同様に小林
陵侑のワンマンチーム的な構成で、その小林も今シーズン今ひとつ
だけにLHの銀で面目は保ったもののNHは30位で団体は7位に終わる。

 女子は高梨沙羅が転倒するなどのアクシデントでLHと複合団体を
欠場したわけだが、丸山希がLHで4位になるなど健闘したが混合団
体でも2人目が見劣りする形で5位。

 複合は女子NHで葛西春香が銅メダルを獲得するもエースの渡部暁
斗が今シーズン不調で、新たなエースと期待される山本涼太も体調
不良だから苦戦は必至。

 そんな中で個人戦はNHで山本涼太の9位が最高でLHでは山本が10
位、団体LHで7位そして混合団体で5位と陣容からいけば仕方ない成
績で終わった。

 五輪翌年はルール変更があるため情報的に難がある日本チームは
アジャストするのに時間はかかる傾向が強く世界選手権ではこうい
う今ひとつの成績だが、2年後の世界選手権と3年後の五輪でどこま
で今回の成績を基に巻き返せるか?が課題であり楽しみである。

 

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