ホークスの連続完封負けの原因は寒さにあり

ソフトバンクがサヨナラ勝ち=プロ野球・ソフトバンク―楽天(時事通信) - goo ニュース

 今シーズンのホークスは開幕8試合目のライオンズ戦8回から、
12試合目のファイターズ戦3回まで実に36イニング無得点という
状態に陥った。

 チーム打率の高いホークスが延長も含めて3試合連続無得点に
終わっていたのだから、早速マスコミは‘貧打ホークス’と叩いたり
‘ここまで打てないとは’と嘆くホークス系マスコミが目立っていた
のだが全くもって笑止千万。

 長いシーズンなのだから調子のいい時も悪い時もあるのは当然で、
その度に大喜びしたり悔やんだりする必要はないし36イニング無
得点というのも個人的には寒さが原因と思っている。

 考えてみれば無得点記録が始まった4月4日から関東地区は寒の戻
りで肌寒く、特に仙台での2連戦の時には日中の最高気温が5度前後
という真冬並みの気温だったから こんな日のナイトゲームは体感気温
0度ぐらいのコンディションだ。

 西武ドームは山の中にあって春先や秋口のナイトゲームでは底冷
えがする球場だしアウトドアの仙台も然りで、空調の利いたドーム
球場をホームにしているホークスには辛いものがあるだろう。

 これが次に行なわれた鹿児島&熊本での九州遠征で打てなかった
ならば本当に重症だが2試合目の熊本では大谷翔平から抑え込まれ
たものの、前日の鹿児島では11安打を放ち4点を挙げるなど打線が
持ち直しているのだ。

 点が取れなかった5日はヒット4本、7日は3本で8日が6本と
1度も2桁安打がないのに対し14日以降の8試合は最少が7安打で
2桁安打は3試合あるのだから開幕直後で打撃が本調子でない時期に
寒さが追い討ちをかけたというのが最大の原因ではないだろうか。

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