我が家の野菜不足を補うメニュー

　通常そぼろ丼といえば炒めたひき肉とスクランブルエッグがのせ
てあり、これに紅ショウガなどが付けてあるケースが多く蒲田時代
には鳥久の そぼろ弁当なども昼食として出ていたので馴染みがある。

　ところがどうしても野菜不足になりがちという事から我が家では
そぼろ丼にレタスを敷いて、その上に炒めたひき肉やスクランブル
エッグに野菜のマヨネーズ和えなどをのせて食べるようにしており
現在の定番メニューだ。

　丼物は美味しいのだが問題は野菜が少ない事で付け合わせにサラ
ダというのも雰囲気が違うため、我が家のそぼろ丼のようにすれば
野菜は取りやすくはある。

　そういえば我が家では親子丼の時に野菜として玉ねぎだけでなく
シメジやシイタケなどのキノコ系が入っているので、息子達は親子
丼ではなくキノコ和え丼と言ったりしているが野菜を少しでも多く
食べようとする女房の知恵でもあるわけだ。

　そぼろ丼の発想はトルコライスから来ているのだが我が家では主
に夏場に食べる冷やしそうめんの時には炒り卵や刻んだ大葉、きゅ
うりにかいわれなどを付け出汁に入れて一緒に食べる事によりバラ
ンスよく栄養を取れるようにしている。

　またスパゲティの時にはミートソースよりもパスタの上に刻んだ
レタスを置いて、その上に大根おろしに刻んだニンジンや玉ねぎと
一緒に炒めたシーチキンをのせて味ぽんをかけて食べるツナサラダ
風パスタが最も人気がある。

　こうして野菜不足になりがちなメニューで野菜を取るようにして
いるのだ。