劇場版ウルトラマンブレーザーを見てきた

　23日から公開のウルトラマンブレーザーTHE MOVIE 大怪獣首都
激突を見たいと思っていたので、今日は娘を八幡西区の高校まで
送った帰りに戸畑のシネコンで上映されていたため見る事ができた。

　ウルトラの劇場版を見るのは12年のウルトラマンサーガ以来で、
久しぶりだったのだが楽しく見る事ができたし凄く面白かった。

　内容は公開4日目という事から割愛するが劇場版ならではの内容
というより26話目のストーリーという感じで、ブレーザーらしい
展開ではあったから下手にスペシャルバージョンを作るとブレー
ザーの魅力を殺してしまうと思っていただけにこれはこれでいいと
思う。

　これまでのウルトラ劇場版は劇場版ならではのラスボスキャラが
異常にでかくウルトラマンが集団でかかって行って、最後は劇場版
ならではのニューバージョンで倒すというのが平成以降のパターン
だった。

　ところがブレーザーは通常モードのスケールアップ版という感じ
で進むため、見ていて妙な安心感があったし正しく‘1カ月のご無
沙汰です’的な感じで見入っていたわけだ。

　そういった意味でブレーザーというシリーズが、いかに魅力的か
というのを再認識した劇場版だった。

　ちなみに前述したように近場の映画館で上映されてないため一時
は見るのを断念しようかと思ったのだが、上映情報やスケジュール
を見ると戸畑のイオンシネマが9：30からなので前述したように娘を
八幡西区の高校まで8：00過ぎまで送らないといけなかったため却っ
て行きやすくなったという状況に恵まれていた。

　そういった意味でも縁があったし、見に行って良かったと思った
作品だ。