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レーテの最期が近づいて

 ウルトラマンネクサスの最終EPでアンノンウンハンドの正体を
現した石堀光彦はコマンドルームを大混乱に陥れたにスキに、フォ
ートレスフリーダム最深部にあるセクション0に遂に辿り着く。

 ここはEP33の冒頭でアンノンウンハンドが侵入を試みるものの
自動防衛システムにより阻まれていたのだが、今回は来訪者達の
力が弱っており石堀は易々と侵入したわけでポテンシャルバリア
の威力がなくなっておりビースト達が市街地に出現する事を意味
するのである。

 このセクション0では青葉ニュータウンにおけるウルトラマンと
メガフラシ&ガルベロスタッグに、イズマエルとの戦いが行われた
ため多くの住民達がビーストの存在を知ってしまった事から彼らの
記憶を消去するため大型記憶消去装置・レーテを起動させようとし
ていた。

 レーテは地球全域に特殊バリアフィールド=ポテンシャルバリア
を展開しビーストを市街地に出現させない役割などを果たしていた
のだが、記憶消去機能を発動すると運営する来訪者達の力を弱める
事になるわけで諸刃の刃。

 石堀にとっては最終EPの冒頭にTLTがレーテを起動しようとした
タイミングで、凪がウルトラマンの光に辿り着いた事から‘来たか’
と笑みを浮かべ遂に正体を現し計画を実行しようとする。

 だからこそコマンドルームで暴れてナイトレーダーを混乱させた
のだが、石堀の計画が成就すればナイトレーダーは恐るるに足りぬ
とばかりに悠然とコマンドルームを抜け出しセクション0に向かう
のだった。

 セクション0はフォートレスフリーダムの最深部にあるためTLT
一般隊員は間に合わず、ナイトレーダーは大混乱に陥っており引
き止められるのは誰もいないと思われた時に吉良沢優がでバイト
シューターを構えて現れる。

 思えば吉良沢は同じ階層のCICに籠っておりコマンドルームには
立体映像として登場するぐらいだったのが、レーテがピンチという
事から遂に自ら出動するわけだが残念ながらアンノンウンハンドの
敵ではなかった。

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