夢授業での もう1つの楽しみは

　先月行われた子供育成連絡協議会の理事研修の食事中、対面で
食事をしていた理事仲間と夢授業の話になり瞬く間に同じテーブ
ルでの理事仲間の間に夢授業の話が広まった。

　どうやら対面の理事仲間・Hさんも夢授業に参加されているらし
く盛り上がったのだが、その時に何より嬉しいのが担当した生徒
達からの手紙という話になり我が意を得たりという感じでみんな
の思いは同じなのだなと改めて実感した。

　夢授業を運営しているのはキャリア研究会というグループだが
連絡はグループLINEで行っており、Hさんも参加されているもの
の個人的に営業日は自転車で往復できる距離に限定しているので
校区が違う事もあり顔を合わせた事はなかった。

　以前も記したように夢授業の場合3人～4人の生徒達に対し職業
人1人で行う対面式と、全体参加者の1/4づつに対して職業人複数
で行う授業式があるのだが最初に参加した時は対面式だったが以
後コロナ禍の影響で授業式が主になり個人的にも2月17日の時で
8回目のうち6回が授業式だ。

　夢授業が終わると1週間から10日後に受けた生徒達から手紙が
来るのだが、それを読むとコチラの発したメッセージをしっか
り受け止めてくれているのが分かる。

　まぁ真面目に書く子もいれば少しおちゃらけて書く子もいる
けれど、それぞれの文章を読んでも率直な感想をだけでなく感
謝の気持ちを持ってくれているので読むだけで嬉しくなるのだ。

　真摯な感謝の心というのは文章を読めば分かるのためコチラ
の方が感謝したくなるわけで、それを考えると感謝し合う心と
いうのがいかに互いをポジティブな気持ちにしてくれるという
のを実感する。

　こういった事を理事仲間のHさんと話したわけでが、しっか
り同意されており凄く嬉しい気分になったのだった。