掛け算九々テストを兼ねた○付け応援団

　今日は昨年3月に続いて次男のクラスの○付け応援団に出かけた。

　前回は1枚20問ほどの計算問題を生徒達が次々に行い保護者が採点すると
いう企画だったのだが、今回は1枚20問の計算問題の採点だけでなく掛け算
九々チェックもあった。

　次男は2年生だが2学期になると掛け算九々を覚えるテストがあるので毎日の
ように九々を家でも練習させていて、面白いのが九々の順読みだけでなく反対
から読み逆読みまであるしテストではランダム読みもあるのだ。

　今回は11：35からの4時間目という事で11：00から昼食を早めに食べて出か
けて行くと7人の保護者が出席していたのだが、私が座った席が一番低い机と
イスだったので出席者の中で最も長身の私が妙にミスマッチとなって子供達の
笑いを誘っていた。

　最初に計算問題を15分にわたって行い採点が始まる。

　一応手元に答えを書いたプリントがあるものの子供達も少しでも早く次のプリン
トに移りたいだろうと考えて自分なりに解答を見ずにテンポよく採点して行き、
100点を取った子には‘○○さん100点’と がんばれロボコンのガンツ先生の口調
で祝福するので わりあい大喜びだったし前回よりも こなした枚数が多いので進歩
しているなと思った。

　続いて掛け算九々だが最初の5の段の順読みからスタートし逆読みとランダム
読みをスラスラと言えたら それぞれに色つきシールを貼り、3つ全部できたら合格
の意味であるポケモンシールを貼って2の段、3の段、4の段と続いていくのだ。

　問題は7箇所で一斉にやるため声が小さい子は聞き取りづらく時間も意外に短
かったので全員が4の段に辿り着く前に時間切れで終わってしまった。

　終了後 親は食べられないものの給食参観もOKだったため先に昼食を済まして
いたという事もあり、残って見学をしたのだが ひじきとがんもどきの煮物について
意外にも がんもどきを初めて食べる生徒がいたのには驚いた。

　次男のクラスの先生や生徒達とは気安いので食べている最中に私の給食ネタの
経験や、終了後に ちょっとした小話をして13：00過ぎたので娘のお迎えをする前
にする用事があるので教室を後にしたのだった。

　というわけで今日は朝と昼過ぎに幼稚園に娘の送り迎えと昼前に次男の○付け
応援団と3度も登校する事になったし、夜は中学の和室でカルタ練習だったから
4度も学校に行った事になる1日となった。