侍戦隊シンケンジャー・伊吹吾郎の存在感は すばらしかった

 2月7日で侍戦隊シンケンジャーが終わった。 

 基本的にOAされている時間帯は仕事中という事で通常はタイマー録画を
して見るのだが、いろいろ忙しかったため数日前に最終幕を見終わった。 

 殿の丈瑠が影武者だったというのが最大のサプライズだったし、本物の
当主だった薫が登場し女性のシンケンレッドに変身したりと意外な展開
続きで、多くの人達が言われているように最近の戦隊モノの中では1番の
面白さだったと思う。

 ちなみに薫の従事者である丹波歳三は水戸黄門あたりに登場する融通の
利かない家老タイプで これまた いい味を出しているが、やはりジイの
日下部彦馬を演じた伊吹吾郎の存在感は出色だった。

 伊吹吾郎は水戸黄門の格さんを演じていたので時代劇の家臣役は堂に
入っていたし、髪型も坊主頭に近い短髪だったので大江戸捜査網の瑳川
哲朗が演じたウルトラマンAの竜五郎隊長と違って違和感がない。

 やはり仕事柄 時代劇のカツラを被った顔を見慣れると現代劇で通常の
髪型に戻った時に違和感があったりするものだから・・・・・・

  ブログ仲間の方が‘シンケン・シルバーに変身するのでは?’などと言わ
れていたが、個人的には‘無理だろうけど多少期待’する気持ちがあった。

  そして最終幕で短い時間ながらナナシ連中を槍でなぎ倒していくシーンを
見ると‘やはり殺陣が上手い’と感じたし、変身せずに素顔でのアクションを
見られてよかったと思うのだ。

  若手イケメン俳優の登竜門といわれる戦隊シリーズだが、伊吹吾郎の
ような いるだけで存在感があるベテラン俳優が後ろに控えているだけで
重厚感が全然違うと再認識した作品だった。

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