ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
北京五輪競技第10日:星野ジャパン生き残る
今日の焦点は野球の星野ジャパン。
一昨日の韓国戦では‘まさか’のミス連発で敗れ、今日のカナダ戦を落
とすとベスト4が厳しくなる中での休養日明けの一戦だ。
カナダの先発ベックの手元で微妙に変化する投球に手こずり 3回まで
毎回ヒットのランナーを出すが、2つの併殺などで得点できずに嫌なムード
になる。
先発の成瀬は立ち上がりにボールが先行するものの、何とか抑えて
いたが4回に1アウトから短長打を打たれて1アウト2,3塁のピンチを迎える。
ここで4番、5番を連続三振に討ち取りピンチを逃れると、直後の5回に
先頭の稲葉がライトへHRを放ち待望の先取点。
これを受けて成瀬は5回から7回までパーフェクトに抑えると 8回を藤川、
9回を上原が6人で抑え込み1-0で辛勝。
ベスト4進出に光がさした。
陸上の予選は男子の400m、200mに110mハードルの1次予選が行わ
れる。
まず400mは日本記録保持者の金丸祐三が4組で登場するが、後半の
伸びがなく7位と惨敗。
200mでは2組の高平慎士が4位だったがタイムで拾われ2次予選に進出
したが、7組で走ったエースの末続慎吾は6位で予選落ち。
更に110mハードルの4組で走った内藤真人も7位で予選落ち。
そして優勝候補の中国の劉翔が最終組で登場したが、スタート時に足の
負傷を訴えてリタイアするという波乱があった。
女子トライアスロンは井出樹里4位まで2秒あまり、3位とは28秒ほどの
差で5位に入り、シドニーで正式種目になって以来 初の入賞となった。
スイムで4位につけバイクで順位を下げ18位になったが、ランで 5位に
上げたのだった。
女子ソフトはカナダ相手に西山の2点打などでリードし上野が 6回無
失点の好投で6-0と快勝した。
Sファイナルは1位通過した宿敵・アメリカと対戦する。
体操の種目別は日本人選手が出ない つり輪と跳馬。
つり輪は中国勢が1・2フィニッシュで5種目めの金を獲得するが、跳馬
では中国勢は出場せず。
大本命のルーマニア・ドラグレスクが2本目に失敗し4位に終わり、ポー
ランドのブラニクが金となった。
陸上は男子200m2次予選で唯一残った高平慎士は2組で走り、途中
まで先頭争いをしたが結局7位で敗退。
女子400mハードルSファイナルに残った久保倉里美も、1組7位に終わり
ファイナル進出ならず。
男子3000m障害はケニア勢が1位と3位を占める。
女子800mはケニア勢が1,2フィニッシュし男子400mはアメリカ勢が表彰
台独占となった。
女子サッカーはアメリカとのSファイナル。
前半はボールをキープしてチャンスを作り16分に大野が決めて先制し
たが、終了間際の41分と44分に決められ逆転される。
後半も攻め込むがカウンターからセンタリングのようなシュートが 2本
決まり1-4となる。
後半のロスタイムに荒川が決めて意地の1点を返すが、そこまでだった。
ただ初のベスト4は大いに価値がある。
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大麻だよ、相撲「ごめん」だけで理事長は済ませるのか。膿だせ膿を
また、正直、星野監督のインタビューに違和感を覚えました。
他の競技の監督だったら「次はもっとすっきり勝てるように・・・」とか「ご心配かけてすいません。」的なことを言うように思います。
それを、「俺を殺す気か?」って、日の丸を背負ってる自覚があるのですかね?自分の事しか考えてない感じ。
まあ、60歳を過ぎて初めて国際舞台の本番(アジア予選でない)に立った訳ですから、しょうがないのかなぁ。経験不足な雰囲気が否めないですね。
水泳の北島とか柔道の選手団とかが持っている責任感とか重圧とかをまるっきり感じない。
このままだとメダルは危ないと踏んでいます。
本番はこれからです。
故障選手が多く、なかなか点を取れない中で
どう凌いでいくのか。
まぁ予選ですから。
それにしても大相撲の闇は底なしですね。
最低ならぬ最底ですよ。
>Shingo-Ringo様
国際経験のなさがモロに出たセリフですね。
いかにプロ野球がロクでもないか、よく分かります。
>さくらい様
アテネでの失敗だけは繰り返すなと言いたいですね。つまり本番はトーナメントに入ってから、星野ジャパンは22日&23日のためにあったのだすから。