08夏の甲子園・第14日

 第14日:近畿決戦で生き残ったのは?

 第1試合:大阪桐蔭7-4報徳学園

 近畿勢同士のQファイナル。
 2回表に報徳が2ベースで先制すると、その裏には桐蔭が5番のHRで
追いつく。
 報徳は4回に3ベース、5回には2ランで4-1と大きくリードを奪うが桐蔭は
その裏に3安打で1点を返すと6回に4安打に2つの四球を絡めて 4点を挙げ
ペースを引き込む。
 7,8回にも追加点を挙げた桐蔭打線が16安打を報徳・近田に浴びせ7-
4で逆転勝ち。

 第2試合:浦添商4 ⑩ 3慶應

 慶應が通常はリリーフの只野を先発させたのに対し1回に浦添は、 1
アウト2塁から2ベースで先制する。
 一方の浦添もエースの伊波を先発させず控えの上地が登板。
 毎回のようにランナーを出しチャンスを作るが得点できず。
 3回に2アウトランナー無しから3,4番の短長打で追いつくが、4回に
1アウト1,3塁から内野ゴロの併殺崩れで勝ち越される。
 7回から伊波が登板するが、振り逃げで出たランナーを3,5番のタイ
ムリーで逆転する。
 ところが7回に浦添は1アウト1,3塁から犠牲フライで追いつき10回
には先頭打者が3ベースで出塁しセーフティースクイズで勝ち越し、
慶應の反撃を抑えて逃げ切った。

 第1試合終了後に行われた抽選会で、浦添が第1試合で智弁和歌山
ー常葉菊川の勝者との対戦が決まった。

 第2試合は大阪桐蔭と横浜ー聖光学院の勝者が対戦する。

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コメント
 
 
 
桐蔭、浦添勝ち上がる (さくらい)
2008-08-16 07:00:18
第1試合、桐蔭の地力が少し報徳を
上回っていましたね。
第2試合、浦添が延長戦を制しました。
慶応一度は逆転も逃げ切れませんでした。
リリーフ伊波のコントロールが悪かったので
充分チャンスはあったが。
今日の智弁ー常葉は?レベルの高い打撃戦を
観たいが。両左腕の調子は?
第2試合、聖光の左腕が頑張って試合を
作ってもらいたいが。
 
 
 
やはり (こーじ)
2008-08-17 00:22:36
>さくらい様
 やはり横浜戦はワンサイドでしたね。
 自力の差がモロに出ました。
 福島代表のベスト8は75年以来ですが、75年は優勝した習志野に0-16で大敗しました。
 どうも福島代表はベスト8は鬼門かもしれませんね。

 報徳は片山がスタミナ切れした模様ですね。
 
 
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