夏の甲子園出場49校が決まる

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https://news.goo.ne.jp/article/asahi/sports/ASR7Z43CTR7ZPTQP007

　8月6日に開幕する今年の夏の甲子園＝先刻高校野球選手権の出場
校49校が、昨日の東東京と大阪予選で決勝が行われ全校が出揃った。

　今年は各地区予選で大阪桐蔭や明徳義塾に智弁和歌山らが敗退す
るなど波乱が続いた一方で、前年優勝の仙台育英や広陵などの強豪
校は順当に予選を突破するなど明暗を分けている。

　初出場校はミラクルを起こした東東京の共栄学園ら6校で、全て
春夏通じて初出場という事になっており昨年より2校増えている。

　春夏連続は昨年の13から11に減っており、昨夏からの連続出場
は15から11に減っているのを見ると継続して出場する事が難しく
なっている。

　戦力を比較すると日刊・スポニチ・報知のスポーツ紙3紙揃って
Aランクに指定されているのが仙台育英・慶應・履正社・智弁学園
・広陵の5校で、この5校が優勝候補筆頭となり特にスポニチは仙台
育英と広陵を特Aとしており この5校が優勝候補筆頭となり優勝争
いの軸となるだろう。

　続いて2紙がA評価しているのは浦和学院・専大松戸の関東勢2
校で、1紙A]評価されているのは九州国際大付・明豊・沖縄尚学
の3校。

　とはいえ九州勢3校のA評価は全てスポニチで、ここは特Aをも
付けているのを見ると仙台育英は昨夏優勝に選抜でもベスト8と
いう事だろうし広陵も選抜ベスト4の実績からか。

　ちなみに3紙全てB評価は八戸学院光星・花巻東・土浦日大・日
大三・東海大甲府・星稜・北陸・愛工大名電・大垣日大・近江・
立命館宇治・社・市和歌山・おかやま山陽・英明・徳島商・創成
館・神村学園の計18校あり、ここまでが優勝の可能性ありか。

　とりあえず8月3日に行われる組み合わせ抽選会の結果がカギを
握るのは言うまでもない。