日本男子バレー復活の兆しが見えてきた


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp6-220906-202209060000055

 スロベニアのリュブリャナで開催されているバレーボール男子
世界選手権で日本は決勝トーナメントの初戦で20東京五輪&ネー
ションズリーグ王者のフランスと対戦し、フルセットの熱戦を演
じたが一歩及ばず敗れベスト8を逃した。

 第1Sを17ー25で落としたものの第2S以降はエースの石川祐希や
西田有志に関田誠大らの活躍で25−21、24−26、25−22と接戦に持
ち込んで最終セットに突入。

 最終セットも競り合いになりマッチポイントの応酬になり最後は
16-18でフランスが制してベスト8進出を決めたのだが、よくぞ五
輪王者相手にここまで戦ったと思うのだ。

 今大会は1次リーグ初戦でカタールに3-0で快勝するが2試合目で
ブラジルに0-3で敗れ、3試合目でキューバに3-1で勝ってグループ
2位通過していたのだ。

 かつての世界選手権では1次リーグ&2次リーグなどと試合が多か
った気がするが、このシステムならもう少し試合ができたので今回
のチームが4試合で終えるには惜しいと思ったものだ。

 奇しくも今年は男子がインドアボールゲームで唯一金メダルを獲
得したミュンヘン五輪から50年目だが、当時は松平一家と呼ばれる
ほどの固定メンバーから海外のプロリーグでプレーする選手達と国
内組を上手くブレンドした素晴らしいチームになっていた。

 それにしても50年前に日本と準決勝で死闘を演じたブルガリアは
決勝トーナメントに進めず決勝戦の相手ドイツも日本同様トーナメ
ント初戦で敗れているし、70年代後半から90年代まで強かったキュ
ーバに日本が勝っているのに対して70年代までは勝つのが当たり前
だったブラジルの方が強くなっているしフランスも然り。

 そんな中で日本に勝って世界&五輪王者となったポーランドが一
時期低迷していたものの、最近は復活し世界選手権優勝しているの
だから日本も続いて欲しいし 期待が膨らむ世界選手権だった。

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