日本代表、秋のヨーロッパ遠征の対戦相手決まる


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/football_zone/sports/football_zone-459239

 森保一監督率いるサッカー日本代表が9月9日にドイツとアウェー
で、12日にベルギーのヘントでトルコとの対戦が決まったようだ。

 秋の国際Aマッチは9月がヨーロッパ遠征なのに対し10月は国内と
いう事で対戦相手が注目される中、昨年W杯の再戦としてドイツで
試合を行うのは素晴らしいと思っていたが残り1試合はトルコが
相手となるとカード的には悪くない。

 つまりW杯優勝経験国と1試合戦った後に中堅国と対戦するとい
うのは昨年のW杯でドイツ戦の後にコスタリカと対戦したスケジュ
ールを彷彿させるが、どんなメンバーで臨むのかが興味津々だし今
の日本代表なら2試合を ほぼ違うメンバーで戦う事が可能だから大
いに楽しみだ。

 ドイツは昨年のW杯で日本に逆転負けを喫したおかげでグループ
ステージ2大会連続敗退という憂き目に遭っているし、W杯後も調
子が上がってないという事なのでホームでリベンジを狙って来る事
は確実だから日本にとって格好の強化の場になるのだからありがた
い話。

 またトルコといえば02日韓W杯の決勝トーナメント初戦で対戦し
前半開始早々CKからヘッドで挙げた1点を守り切られて敗れた相手
であり、この試合に勝ったトルコはセネガルにも勝ってベスト4に
進出し優勝したブラジルには敗れるも3位決定戦で韓国に勝って
3位に入っている。

 最近の日本はドイツやスペインに勝ったり4年前もコロンビアに
勝ってベルギー相手に一時は2点リードを奪うなど、強豪国相手に
はそれなりに結果を残せているがクロアチアのような試合巧者的
なチームには勝ててないのが実情でトルコは試合巧者タイプだか
ら対戦相手としては最適だ。

 21年前にトルコと対戦した時には先制された後に巧みに守られ
ボールを持たされる形で時間を空費させられて敗れているのを考
えると、21年前に敗因を当時のフィリップ・トゥルシエ監督曰
く‘経験不足’という形で表現していたのだがヨーロッパ組が多数
を占める時代の現在‘経験は足りているのか?というのも見どころ
になるだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ギリギリ間に... 祖父の慧眼 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。