‘柳田が全治4カ月’こんな事が起きるから


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20240601-0277

 昨日みずほペイペイドームで行われたホークスvsカープ戦でホー
クスの柳田悠岐が1塁へ駆け込んだ時に足を痛めて途中交代したの
だが、MPI検査の結果やはりというか右脚ハムストリングス損傷で
全治4か月と診断されたらしい。

 当然のように登録抹消されたわけでポストシーズンにギリギリ間
に合うぐらいだろうからレギュラーシーズンは柳田抜きで戦う事に
なるわけで緊急事態になるが、柳田自身も35歳で過去も度々下半身
を中心にケガを抱えながらプレーしており軽傷or重傷する可能性を
想定しておかなければならない。

 そこで改めて思うのはFAで昨シーズン近藤健介を今シーズン山川
穂高を獲得しておいてよかったと実感する。

 思えば一昨年のシーズン最後にバファローズから逆転されたもの
のコロナ禍やケガ人による離脱者を出しながらギリギリまで首位を
確保できていたのは、若手=筑後ホークスの面々が頑張って離脱者
の穴を埋めていたのだがオフに近藤健介をFAで獲得すると‘せっかく
ファームの若手組が頑張ったのに’と批判的な論調が目立った。

 さらに今シーズンから山川穂高までがFAで加入したため‘若手の出
る幕がない’的な報道が目に付いたし、実際アダム・ウォーカーまで
ジャイアンツから移籍した関係で開幕前の予想ではレギュラーポジ
ションが盤石となっており若手の入るスキはなさそうだった。

 ところがウォーカーが不調で2軍に降格されている関係で川村友斗
・緒方理貢・仲田慶介ら育成上がりの選手達が起用されているよう
に、それなりに若手はチャンスを与えられているのだが残念ながら
上位打線を任せるような存在にはなれてない。

 だからこそ打線の中心を担うべく近藤や山川が加入しているわけ
で彼らがいなければ柳田不在はチームにとって凄いダメージになり
そうだが、この2人がいるからこそ育成上がりの若手達も力を発揮
できるのではないかと思うしマスゴミの批判にもめげずFAで獲得し
ていてよかったと思うのだ。

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