劇的な名勝負続きの体操男子団体

 昨日深夜に行われたパリ五輪の体操男子団体で日本は前半終了 時点で5位に落ちながら、そこから巻き返し最後の鉄棒を迎えた時 点で3,277と大差を付けられた状態から中国の2番手選手が2度の落 下もあって大逆転で8年前のリオ五輪以来2大会ぶりの金メダル奪回 となった。  男子体操は60年のローマ五輪以来76モントリオールまで団体を 5連覇し、団体・個人総合・種目別と8つのタイトルのうちミュン ヘンまで1大会で金メダルを4個から6個を獲得していたので‘体操 ニッポン’と呼ばれ日本の‘お家芸’と呼ばれていた。  ところが76年モントリオールから団体戦は劇的な形で、日本は 金メダルを取ったりメダルを死守するなどドラマがあった。 . . . 本文を読む
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パリ五輪 競技3日目:体操男子団体2大会ぶり金奪回!

 パリ五輪競技3日目の注目は体操男子団体で、エース橋本大輝の 不調などで予選2位通過だった日本が8年前のリオ五輪以来2大会ぶ りの団体制覇なるか。  最初のゆかは43,256とイギリスに次いで2位発進だったが、あん 馬で橋本が落下するなどで42,332と点が伸びず3位になり1位アメリ カで2位が中国そして3種目目の吊り輪では42,633で吊り輪が得意の 中国に3,143と大差を付けられ全体でも5位に転落。  後半の跳馬ではベテラン谷川航が13点台に終わり43,433で12点台 を出した中国と1,809差に追い上げるがイギリスをかわしたのみで、 5種目目の平行棒では443,365で2位に浮上するも45,833を出した中国 から3,277と大差を付けられ3位アメリカとは0,692差。 . . . 本文を読む
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