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点が取れる気がしない岡田ジャパン

日本、コートジボワールに敗れる=FKから2失点―サッカー〔W杯関連〕(時事通信) - goo ニュース

 今日行われたW杯前最後の試合で岡田ジャパンはコートジボアールと対戦
し13分にイングランド戦に続く闘莉王のOGで先制されただけでなく攻撃の
形を作れずシュートは2本のみ。

 後半に入ってもパスは回るものの得点の雰囲気はなく、80分に右FKから
追加点を挙げられ0-2で敗れた。

 W杯前の調整試合で勝敗よりテストが目的とはいうものの、ここまで点が
入る雰囲気がしないのは珍しい。
 どんな試合でも‘ひょっとしたら’と思わせるシーンがあるのだが・・・

 仮想カメルーンと位置づけたコートジボアール戦だがドログバのFKが壁に
当たり闘莉王がクリアしたボールが またしても自陣に吸い込まれて先制
された。

 これで先制されて追いつく展開という絶好のシュミレーションになったの
だが、不用意なパスミスが目立ちシュートまで持っていけないのには驚いた。

 パスミスの原因が寒い高地から暑いシオンに下りてきたというのもあるだ
ろうが、コートジボアールのプレッシャーの前にという見方もできる。
 0-1のまま前半が終わり後半に入ると中村俊輔・中村憲剛・稲本・玉田らを
投入して攻勢に出るが、コートジボアールが暑い中で1点リードしていると
いう事で引いてきたためパスは回るようになったものの点が入る気配はなし。

  本田の代りに投入された中村俊輔は50分に大久保が倒されて得たFKを
蹴るがGKにキャッチされて得点ならず、これが唯一の見せ場。
 それ以外ではせっかくボールを持っても長く持ちすぎたり、バックパスする
ケースが多く持ち前の絶妙のクロスやスルーパスが通る雰囲気すらない。

 しかも前半から走らされていた日本は例によって残り15分になると足が
止まり始め、残り10分でFKから致命的な2点目を失い勝敗の上では万事
休す。 

 こうなると‘何とか1点でも’と思うが結局チャンスらしいチャンスも作れずに
0-2で文字通り完敗となった。

  カメルーンのエース・エトオ対策としてドログバが格好の相手だったが、
16分に闘莉王と接触して右腕を痛めて交代したので 大したテストもできず
更にドログバのケガは骨折だというコートジボアールにとっても踏んだり
蹴ったりの結果になってしまった。  

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