ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
選抜高校野球・第10日&11日
いよいよ‘大会の華’のベスト8。
関西勢が4校残っているが、北大津以外は組み合わせに
恵まれた感があるので、ここからがレベルが高いのか真価が
問われるだろう。
ただ勝ち進んでベスト4になると、ここで敗退した場合は呪いの
ジンクスが待っている。
夏までに‘選抜のベスト4敗退チームは夏に成績を落とす’ という
ジンクスに打ち勝てるだけの実力を付ける必要がある。
もっとも、昨年の帝京のように優勝候補の筆頭と言われながらも、
組み合わせに恵まれながらも伏兵の佐賀北に敗れベスト4 手前で
涙を呑んでいる。
なかなかの強敵だ。
まずは昨日のレポから。
沖縄尚学3-1明徳義塾
1回に1アウト1塁から3番の2ランで先制した沖縄は、4回にも
ノーアウト2塁でバント失敗の後に2アウト3塁からタイムリーが出て
3-0とリードする。
明徳も3回、5回、7回以外は毎回のようにランナーを出すが、ヒット
性の打球が正面を突くなど得点できない。
特に6回に1アウトからヒットと四球で1,2塁のチャンスに当っていた
5番が詰まらされて1ゴロ、これが3-6-3のゲッツーになったのが痛く
8回に2アウト2塁からショート後方へのポテンヒットで1点返すのが
やっと。
沖縄が自力の差を見せ付けて完勝しベスト8最後のイスをゲット。
G1:聖望学園8-0平安
鹿児島工を完封して中1日の平安・川口が、聖望打線をどれだけ
抑えられるかが見所だったが1回から聖望打線に打ち込まれる。
1回は何とか凌ぐが、2回に2アウトランナー無しから連打と四球で
満塁になり2本のタイムリーと送球エラーで4失点。
3回にも3ベースを含む4安打を集中して4点を挙げて8-0とし、序盤で
勝負を決めた。
こうなると唯一の興味は5回までパーフェクトに抑えていた大塚が、
平安打線相手にパーフェクトかノーヒットノーランをやるのでは?だった
が、6回に先頭打者から内野安打を打たれ達成ならず。
聖望の大塚は9回2アウトまでランナーを出したのは6回と9回の2イニ
ングのみという完璧な内容でベスト4一番乗り。
やはり平安は、1試合余計に戦った疲れが出たか?
G2:千葉経大付 8⑪7 長野日大
千葉が立ち上がりの長野のミスに付け込み3回まで7-0と大量リード。
1試合目に続きワンサイドゲームか?と思われたが、4回から6回まで
千葉は9人で攻撃を終えリズムが長野に。
6回まで毎回ランナーを出しながら、4回に相手ミス絡みで1点返した
だけの長野だったが、7回に打線が爆発。
4連打から始まり相手ミスも絡めて3本の2ベースを含めた5安打を
集中させて5点を返し1点差にすると、8回にはノーアウト1,2塁からバント
した打者走者が1塁手と交錯した間に2塁ランナーが還り同点。
ただし、なお1,3塁で3番と4番が倒れ勝ち越せず。
これが響き11回に2アウト1,2塁からライト線へのサヨナラタイムリーで
千葉がサヨナラ勝ちした。
やはりポイントは8回。
追い付いてなお1アウト1,3塁の場面で3・4番が討ち取られたのが痛い。
これで流れを手放してしまった形となった。
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平安、全く打てませんでした。
初戦から打力が弱いなとは思っていましたが。
第2試合も勝負ありと昼寝タイムに。
起きたら何と同点。最後は千葉のサヨナラ。
今日の2試合は面白そう。
中、四国、九州勢で唯一残った沖縄を応援します。
福留、凄かったですね。
第1試合の後に、あんな展開になると昼寝タイムに
なりますね。
私もよっぽどチャンネルを替えようかと思っていたほどでしたので。
沖縄が意外に強かったのと、智弁が思ったより打てませんでしたね。