師匠の33回忌に出席して思った事

　昨日アップした師匠の33回忌に出席して思ったのが、改めて時の
流れを実感した。

　師匠は私の父の兄弟子で9人兄弟だった事から師匠の兄妹で出席し
ていたのが2人の妹と末っ子の弟だが男兄弟で出席していたのは1人
のみで、考えて見ると師匠は31年生まれだったから健在なら92歳だ
し末っ子でも44年生まれだから80歳近い高齢なので仕方ない。

　一方で出席してない弟の奥さんが出席していたのだが息子が地方
の市議会議員になっており修業時代に度々父親から連れられカットに
来て我々のモデルになってくれていたので、そういった事も感慨深
いものがあり嬉しく思うわけだ。

　OB達も以前は毎年1月の第4月曜日にOB会が行われていたので、
師匠の兄妹に比べれば歳取った感は少ないわけだが先日記したよう
に2番弟子の先輩が5年前に亡くなっておりさすがに驚いた。

　もっとも以前行われていたOB会に出席していた面々で今回出席
してないメンバーもおり、久しぶりに会えるかと思ったので残念
ではある。

　それにしても師匠の教え子はまだいたのだが厳しい人だったので
途中で辞めたりした者もいたのだが、そういった方々はこういうOB
会などには出席しづらいわけで修行時は大変だったけど契約年数内
を最後まで務め上げたおかげで交流ができると考えるものだ。