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マリーンズに俊足好打型外野手の外国人選手は必要なのか?

ロッテ、WBCキューバ代表サントスと合意間近か

 開幕以来チーム打率1割台と貧打にあえぐマリーンズが新外国人
選手としてWBCキューバ代表のロエル・サントス獲得を目指して
いるという。

 長打力はないものの俊足巧打型でセンターを守り広い守備範囲を
誇るというのだが、正直言ってサントスを獲得しても貧打が解消さ
れるとは思わない。

 俊足巧打型の外野手ならマリーンズには荻野貴司や伊志嶺翔太に
岡田幸文らが揃っているし選手名鑑を見ているとマリーンズの外野
手は10人登録されているのだが、清田育宏や角中勝也に肘井竜蔵
以外は‘俊足が武器’という選手ばかりなので貴重な外国人枠で長
打力のある選手を取ろうとしてないのには違和感がある。

 平成に入って2度の日本一を達成しているマリーンズだが05年は
イ・スンヨプやベニー・アグバヤニ、10年は金泰均といった長打を
打てる外国人選手がいたしホームラン打者ではないものの外野の頭を
越せるタイプの今江敏晃や里崎智也に井口資仁やサブローらもいた。

 ところが里崎やサブローが引退し今江は移籍、井口は代打要員と
いう形でスタメンから外れ、クリーンアップには昨日など鈴木大地・
福浦和也・清田育宏では全く怖さが感じられないわけで正しくパワー
レス打線といったところか。

 同じく俊足巧打型が多いファイターズは大谷翔平が欠場していて
も、中田翔やブランドン・レアードといったHRを打てる選手がい
るのでマリーンズ打線と比べると迫力はある。

 そういう意味ではマリーンズが取るべき新外国人選手は1にも2
にもHRを打てる大砲型だろうし、長打力のない打線では今の時代
勝つのは難しいと思うのだが。

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