ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
白鵬関、お疲れさまでした
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-210928-202109280000097
横綱の白鵬が引退の意向を表明したというニュースが、昨日の朝
流れていた。
白鵬といえば先の名古屋場所で45回目の優勝を果たしたものの秋
場所は宮城野部屋自体がコロナ禍に巻き込まれたため休場していた
わけで、これがケガを抱えている右膝の回復期間になって来場所で
照ノ富士と優勝を争うのではと思われていたのだが引退という話を
聞くと右膝の状態がそこまで悪かったのかと実感したわけである。
07年夏場所で14勝1敗の成績で優勝し名古屋場所から横綱に昇進
すると14年にわたって横綱を務めていたわけで、いろいろあったが
お疲れさまでしたと言いたい。
白鵬が横綱に昇進した頃は朝青龍全盛の頃で速攻相撲の朝青龍と
四つ相撲の白鵬が争えば平成版の大鵬ー柏戸状態というべき青白時
代になるかと思われたが、10年初場所で朝青龍が優勝したものの泥
酔騒動などで引退に追い込まれたのが今にして思えば不運だった。
その後に日馬富士や鶴竜に稀勢の里などが横綱に昇進したが日馬
富士は貴ノ岩への暴力行為が原因で引退に追い込まれ、鶴竜や稀勢
の里はケガで引退するなど気が付けば再び横綱の孤塁を守る事にな
るなどプレッシャーたるや相当なものだっただろう。
それに輪をかけて右膝のケガなどが慢性化しており今年は相性の
いい春場所では連勝スタートながら蹲踞すらできなくなった事から
休場したのを見ると引退も近いと思われたのだが、自らが引退する
と横綱不在になってしまうというジレンマがあり辞めるに辞められ
なかったという面があったに違いない。
それが今場所照ノ富士が横綱に昇進し優勝した事で自らの役割が
終わった事を実感し、引退を表明したのだと思う。
本当にお疲れさまでした。
« ウルトラ警備... | 206便消滅すは... » |
やはり‘お疲れ様’でしょう。
まぁ横綱審議委員の連中は文句を言うのが仕事ですから、いちいち聞いてはおれないという感じだったのでしょう。
負けが込むと引退すべき騒ぎ、勝ちに拘ると文句を言うなど正しくイソップのロバと親子のような感じですから人一倍ハングリー精神の強いモンゴル勢には通じないでしょうし3代目若乃花もコレが嫌いで横綱昇進を断ろうとしたらしいですからね。