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春は気温が乱高下するというが

10日 真冬に逆戻り 季節外れの寒さ・大雪の恐れ

 コチラでは昨夜日付が変わる頃から激しい雨が降り始め、今朝の
10:00過ぎぐらいまで雨が残り中の最高気温が昨日の18度から今
日は15度に下がったようだ。

 僅か3度ではあるものの終日冷たい強風が吹き続けていたため、
体感温度は15度より下に思えたわけで日差しや風のあるなしで全
く違って来る事を実感する。

 それでもコチラでは3度ほどの差だが関東の方は日中の最高気温
が5~6度で前日までと比べると10度以上の冷え込みになっており、
山沿いでは雪が降り積もったりしているようで大変だなと思うもの
である。

 もっとも私が蒲田で働いた88年から89年までの1年半の間に
唯一雪が積もったのは88年4月8日の金曜日だったのだが、この
日は88年プロ野球の開幕日で東京ドーム最初の日に雪が積もった
事から早速のドーム効果と言われていたのを思い出す。

 ちなみに店で支給されていたユニフォームがこの日から半袖ポロ
シャツになっていたので、みんな震え上がりながら雪かきをしたの
を今でも忘れない。

 このように春先というのは寒暖の差が激しく特に関東では忘れ雪
のような事がある事を蒲田時代に実感したのだった。

 ちなみに野球マンガのドカベンでは山田太郎達が3年の春に準決
勝を初夏並みの高温の中で沖縄の石垣島高校と対戦して勝つと翌日
は雨が降り、決勝は一気に冷え込んで雪が舞う中で北海道の北海大
三高と対戦し共に苦戦するという話があった。

 実際に春は雨を挟んで気温が乱高下するわけだから暑い中で沖縄
代表と決勝は寒い中で北海道代表と対戦というのはありえるし、そ
の日の気象コンディションをアドバンテージにした戦いができるの
は春の選抜ならではという事を水島新司は盛り込んでいたわけだか
ら今さらながら凄いと思うのだ。

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