サンダーバードARE GOに黒柳徹子が出演し

 8月27日にOAされたサンダーバードARE GOの22話シルビア
大おばさまとティーをにはペネロープの大おば・シルビアが登場し、
シルビアの声をオリジナルでペネロープの声を演じていた黒柳徹子が
演じていた。

 今回はオリジナルでペネロープ家に2人組の強盗が入り最終的にペ
ネロープカーで脱出しようとした強盗達を最終的に車内に閉じ込め、
遠隔操作で屋敷のロータリー部分を遠隔操作で延々と回させて撃退す
るという‘恐怖のモノレール’を下敷きにしている。

 しかもアランがペネロープ邸でパーカーの教えを受け運転の練習を
する車がFAB-0と呼ばれるオリジナルのペネロープカーで、2人組
の強盗が狙った隠し金庫に入っていた‘お宝’がオリジナル版でペネ
ロープが愛用していたティーポット。

 これはオリジナルでは国際救助隊との通信装置がフタに付いて
いたのだが、今回はフォースフィールドが展開できる電磁波発生
装置という凄い代物。

 オリジナルへのオマージュ溢れる作品だったが黒柳徹子が演じ
たシルビア大おばのシルビアという名前はサンダーバード生みの親
の1人、シルビア・アンダーソンで英語版ではペネロープの声を演
じていたわけだ。

 さすがに黒柳徹子も御年80歳を越えているので喋りは少し厳し
いとは思ったものの、シルビア大おば様が80代ならリアリティが
あるわけで許容範囲ではあるし最後にシルビアが‘パーカー!’と
呼ぶシーンは我々にとって嬉しいセリフでもある。

 一つだけ突っ込ませてもらうなら車の運転の手ほどきを受ける
アランは、オリジナルでは名レーサーという設定で少しばかり違
和感があった。

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