西鉄の黄金時代の戦士が また1人亡くなった

 今日の夕刊に西鉄ライオンズ黄金時代のキャッチャー・和田博実がすい臓
ガンのため72歳で亡くなったという記事が載っていた。
‘また1人 黄金時代の西鉄ライオンズの戦士が亡くなったのか’と思うし72歳
では まだまだ若い。

 同い年の稲尾から
‘早くオレのボールを受けてくれ’
と呼ばれたのだろうか・・・・・

 これで西鉄全盛時の主な野手で存命なのは高倉照幸、豊田泰光、中西
太、河野昭修らになってしまった。 

 2年前に亡くなった稲尾和久との黄金バッテリーと呼ばれたが、稲尾だけ
では優勝できないので他のピッチャーもしっかりリードできた和田という
のは凄いキャッチャーだったと思う。

 しかも引退後に就任したコーチとしても優秀で独立リーグに選手を引率し、
秋山幸二・デーブ大久保・安部理らを育成している。

 高倉・豊田・中西・大下ら華のある選手達だけでなく、こういった地味ながら
職人タイプの選手がいたからこそ西鉄は強かったのだと思う。

 今頃 天国で稲尾の球を受けているのかもしれない。

和田博実氏の ご冥福をお祈りします。   

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