ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
仮面ライダーの新作が始まったと思いきや・・・
今から40年前の昨日79年10月5日に始まったのが、スカイライダー
=仮面ライダーだった。
当時TVガイドなどで79年後半の番組改編情報で友人達の間から
‘10月から新しい仮面ライダーが始まる’という噂が流れており、当
時の私は野球部だったものの日が短くなるため練習は18:30過ぎ
に終わっていたので金曜日だけは寄り道をせず一目散に帰宅して
夕食を食べながら見ていたのを思い出す。
番組タイトルが‘仮面ライダー’で敵組織がネオ・ショッカーとい
う事から、今でいうところの旧1号ライダーのリブート版なのか
と思って期待しながら見ていたのだ。
正直言って旧1号ライダーは小2の時で気が付いたら始まってい
たわけだから、初めて旧1号ライダーのような作品を1話から見ら
れると思ってワクワクしていたのも事実。
ただしネオショッカーから脱出した志度博士を助けたものの逆
に襲われて瀕死の重傷を負って志度博士に改造されたというのは
仮面ライダーXを思い出すし、最初にガメレオジンが出てきた後
はクモジンやコウモリジンらの怪人の登場順は旧1号ライダーの
パターンと気付いて妙に嬉しかったのも事実。
主役の筑波洋がハンググライダー部員だったという事もあって
空を飛べるライダーという新たな設定は面白く、立花藤兵衛的な
おやっさんキャラをMATの隊長をしていた塚本信夫が演じていた
のも旧1号ライダーを意識しているなと感心したのだ。
こうした旧1号ライダーのテイストと空を飛ぶという新たな設
定を楽しんでいたのだが、視聴率的には今ひとつだったようで
途中からテコ入れが入ったのだ。
それが20話の予告で‘仮面ライダー もう1人はだれだ?’で新た
な2号ライダーが出て来ると期待していたら、何とストロンガー
だったのにはガッカリした。
つまりリブート版と思っていたスカイライダーがストロンガー
以降の物語だったわけで、それから歴代ライダーがゲスト出演し
始めたようだが3月にもなると野球部の練習時間も遅くなり見る
事ができなくなってしまった。
そういう意味では個人的に中途半端な形で終わってしまった
作品という位置付けになっている作品だ。
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