東京に再び聖火＝５６年ぶり、２０２０年夏季五輪―安倍首相「必ず成功させる」(時事通信) - goo ニュース
日本時間の今朝アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれていたIOC総会で
2020年の夏季五輪開催地を決める投票が行われ、東京が決選投票の末に
97票中60票を獲得して56年ぶりに東京での開催が決まった。
私が中3だった78年に受験勉強を手伝ってくれていた親戚筋のおじさんが
‘オレが生きている間に もう1回ぐらい日本でオリンピックが開催されるやろう’と
言っていた通りになったのだが、思えば88年に名古屋がソウルに敗れてから
冬季の長野は開催したものの夏季五輪はタイミングが合わず敗退続きだった。
理由の1つが84ロスでスポンサー制度が確立されて以前ほどのように税金
のみで運営しなくてよくなったため、立候補地が増えて競争率が上がってしまった
事だろう。
個人的には2016年の時点までは反対だった。
というのも五輪の開催地はヨーロッパと その他の地域という順番でやっている
のでアジアとしてみると東京からソウルまで24年、ソウルから北京まで20年
かかっているので2020年以降でないと厳しいかなと思っていた。
しかも96アトランタ以来アメリカ大陸での開催がないため2016年はアメリカ
大陸のシカゴあたりが有力だと思っていた。
ただ2024年にパリなどが立候補に意欲を見せているのを考えると2020年は
チャンスかなと思っていたし、対抗馬がヨーロッパのマドリードにヨーロッパ扱いの
イスタンブールなら何とかなるかもと考えたのだ。
東京は原発事故による汚染水の問題が出てきていたし、イスタンブールは反政府
デモや隣国シリアの問題などがあるのに対し経済危機のマドリードが五輪開催に
よって経済を回復させようとしており市民の熱気も高いので個人的にはマドリードが
脅威かなと考えていた。
更に今回はJOCや東京都だけでなく皇室の高円宮妃久子さまや安倍総理大臣
まで出席してプレゼンをしたのが熱気が感じられIOC委員の心を動かしたのだろう。
ともかく7年後に夏季五輪が東京で開催されるのを素直に喜びたい。
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しかも、海が無い栃木県と群馬県まで含まれているのだから、奴等は真性のバカとしかいいようがない。
官民挙げて散々妨害したくせして、東京が五輪招致に成功したら、今度は「2019年女子サッカーのW杯の共同開催」を持ちかけて擦り寄るのだから、呆れてものが言えないよ。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130907/frn1309070728000-n2.htm
もうあのタカリ民族とはマジで国交断絶したいよ。
たしかに7日に突然海産物輸入禁止の話を出しましたから、完全に狙っていたとしか思えません。
こういう時に本性が出ますからね。
今から考えれば不安材料も杞憂に過ぎず、某国の妨害も全く効果はなかったわけで。
これで各競技団体の選手強化費が増えることは確実でしょう。
五輪出場から遠ざかっている競技も開催国枠で出場できるものが多くなるでしょうが、競技力低下と国際経験不足を補うために増えた強化費で代表合宿と海外遠征を頻繁に行ってほしいものです。ただこういう時に各競技団体に強化費を「私的流用」（はっきり言って横領ですが）をするような良からぬ輩には要注意ですが・・・。
そして「本番」の2020年にロンドン五輪以上の成果を上げてほしいものです。
私も汚染水問題などで厳しいと考えていただけに決まったのにはホッとしましたよ。
とりあえず7年間は開催国の名目で それなりに金をかけると思いますので一定の成果は挙げられるでしょう。
問題は国体の開催地の如く五輪終了と同時に強化を取り止めるという事は最早許されないという事になりますね。
それにしても反日国家のネガティブキャンペーンには
呆れてモノが言えませんね。