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工藤公康監督就任と忘れてはならない15年前の暴挙

工藤氏が新監督就任=「強いチームを継続したい」―プロ野球・ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

 今シーズン限りで監督を退任した秋山幸二の後任として昨日 工藤
公康が新監督に就任した。

 個人的に工藤はホークス在籍中にキャッチャーの城島健司を一人
前に育て上げ、投手陣のリーダーとして万年Bクラスだったチームを
強豪チームに引き上げる原動力となったので適任だと思う。

 唯一ミソを付けたのは99年の初優勝の後にFAでジャイアンツに
移籍した事だろうが、これとて名前を出すのも汚らわしいホークスを
食い物にした挙句10年前に逮捕された輩から嫌われたというのが真
相だから問題はない。

 当時チームを初の日本一に導いた投手陣のリーダーとして3億を
要求したのに対し、親会社の赤字を楯に‘2億2千万で嫌なら出て
行っても
構わない、君の登板日は観客も少ないし'と侮辱的な言葉を
浴びせ
ジャイアンツに移籍すると‘田中総司と広田庄司という即戦力
の左腕が入団
したのだから来年36歳になる工藤に3億払うのは
勿体ない'と語って
いたのだから いかに工藤の力を見くびっていたか
分かる。


 マスゴミも取材拒否が怖いのか この輩のコメントを‘さすがは
再建請負人'と賞賛するばかりで批判は一切なかったのだ。

 こういう姿勢が この輩の異常行動に拍車をかけ4年後にはチーム
リーダーの小久保裕紀をジャイアンツに無償トレードに出すという
取り返しのつかない暴挙につながるのだからマスコミの責任は重い。

 とりあえず現在は小久保が日本代表監督になっているため工藤と
いう選択肢はベストだが、今さらながら このように人望があって
監督になるような貴重な人材を石もて追うようなマネをした輩の
人を見る目のなさが分かる。

 奇しくもホークスを食い物にし冒涜した輩が強制わいせつ容疑で
逮捕されて10年が経つ年に、最初の被害者である工藤が15年
ぶりに
ホークスに復帰というのも何かの因縁だろう。

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