タイムが良くても慰めにならない必敗パターンを何度見せる

 来年開催されるパリ五輪マラソン代表選考レースであるMGC への男子出場権をかけた最後のレース・東京マラソンが昨日行 われ、ゲソ・デルミサがゴール前でのエチオピア勢3人の競り合 いを制し2:05:22で優勝した。  東京五輪6位で大迫傑が注目された日本勢は大迫が途中脇腹を 痛めて失速し2:06:13で9位たのに対し山下一貴が2:05:51で 7位、其田健也が2:05:59で8位と2人が2時間5分台でゴールし たわけでタイムは良かった。  とはいえ37㌔からキプルトらがスパートすると日本勢は付いて 行けないという最近よく見る光景で、タイムだけはいいが優勝タ イムからに30秒ほどの差を付けられているのが現状だ。 . . . 本文を読む
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昭和から令和までヤプールが暗躍するとは

 ウルトラマンAに登場した敵ヤプールはシリーズで初めて登場し た作品を通しての敵で、23話では合体して巨大化してウルトラマ ンAとの直接対決で敗れて滅んだはずが残党が暗躍し最終回に北斗 星司が正体を明かさずにいられない状況を作り地球を去らざるを 得なくしてしまう。  つまり直接対決には負けたものの、執念で戦略的には痛み分けに 持ち込んだともいえる。  そして凄いのが次作タロウに巨大ヤプールが登場するだけでなく 平成に入ってメビウスでも復活し劇場版ではUキラーザウルスを生 み出すし、令和に入ってもウルトラマンデッカーに登場するなど3 元号にわたって暗躍しているわけだ。 . . . 本文を読む
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