スピード化に対応できなかった日本競泳陣

 昨日最終日を迎えた東京五輪の競泳で日本は男女でメドレーリ レーに出場し女子は8位、男子は6位でメダルに届かず全日程を終 了した。  メドレーリレーは各国の総合力が問われる種目だから決勝で泳げ るのは重要なのでメダルに届かなくても決勝に残れた事自体が重要 なのだが、今回の予選を見ていると強豪国が控えを出しても日本よ り順位が上というのを見ると世界に置いて行かれている感が強い。  日本の競泳界を見ていると12ロンドンがピークだった感が強く、 前回の16リオでは萩野公介&瀬戸大也の個人メドレーWエースの活 躍で金:2、銀:2、銅:3の計7個のメダルを取っただけでなく800 リレーで64東京五輪以来の銅メダルを獲得した一方400メドレーリ レーではメダルを逃している。 . . . 本文を読む
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Tokyo 2020 Day・10:男子100王者はイタリアのヤコブス

 大会10日目は2度目の日曜日で次回の日曜日が閉会式だから五輪 も後半に入った事を実感するのだが、この日の注目ポイントは何と 言っても人類最速の男が決まる男子100決勝が行われる。 ‘うまくいけば決勝も’などと言う戯言を垂れ流していたマスゴミの 予想を外して日本勢が予選で枕を揃えて討ち死にした男子100だが、 本当の勝負はここからで予選のタイムを見ていたら9秒台を出すだ けでは決勝にも残れないレベルになっているのが分かる。  競泳は最終日を迎えメドレーリレーでどこまで順位を伸ばせるか、 この日からレスリングが始まり男子グレコローマン60㌔級と女子76 級が始まり世界王者・文田健一郎が登場する。  最終日を迎えた男子ゴルフは首位に1打差の2位に付けた松山英樹 のメダル獲得に期待がかかるし、体操種目別あん馬はスペシャリス トの亀山耕平と萱和磨にメダルの期待がかかる。 . . . 本文を読む
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