ガメラ対ギャオス レビュー

 今週はWOWOWでガメラシリーズが特集されておりガメラ対バルゴンに続き、昨日は昭和ガメラの最高傑作ともいうべきガメラ対ギャオスがOAされた。 個人的にもガメラ対ギャオスが最高傑作と思うのはバルゴンでも描かれたエゴ丸出しの人間の業と怪獣騒動が絡んでいくという設定に、ガメラ好きの子供が登場して物語の核を担うわけで東宝のゴジラシリーズではあまり見られない展開だろう。 子供の味方というゴジラシリーズにはない設定が初めて前面に出て作品に彩を加えているし対バルゴン同様にエゴ丸出しの人間ドラマと上手く融合しているのだが、そういうキャラの代表である金丸村長を演じた悪役俳優・上田吉二郎の存在が本当に際立つのだ。 対バイラス以降は人間ドラマの要素が消えて子供の味方という設定がメインになり過ぎてクオリティの低下を招いたとも言えるだろう。 . . . 本文を読む
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ニックネームはチームの潤滑油

今日でキックベースの朝練が始まって2ヶ月が経つ。 連日30人近い参加者で嬉しい限りなのだが2年生以外の5学年が一緒に練習をしていると、責任者の私は分かっていても子供同士では顔と名前が一致しない事も多々ある。 特に最初の1ヶ月はゲーム感覚に慣れるため学年混成チームでミニゲームを行なっていたのだが、ある日6年の子が4年の子に‘おい、そこの赤!'と声をかけていた。 それを聞いて思い出したのが私の高校時代。 . . . 本文を読む
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