‘世界’に近づいてきた村田諒太

 日本時間の7月24日にラスベガスのMGMグランドガーデンで行なわれたテレンス・クロフォード―ビクトル・ポストル戦の前座でWBO ミドル級3位の村田諒太がジョージ・ダドニッパ相手にアッパーのボディブローでダウンを奪うなど1R1分52秒TKO勝ちでデビュー11戦11勝8KOとした。 思えば4年前のロンドン五輪で村田は64東京の桜井孝雄以来の金メダルを取っただけでなく世界の強豪がひしめくミドル級だった事が快挙に彩を添えていたわけで、五輪後の休養を経て翌13年にプロに転向すると8月に行なわれたデビュー戦で東洋ミドル級王者・柴田明雄に何もさせず2Rでダウンを奪いTKO勝ち。 この1勝で既に村田の実力が東洋レベルを凌駕している事が証明され、以降は外国人相手に試合を重ね先述したように7月に2度目のラスベガスでの試合で元世界ランカーを1Rで倒したのだから大したものだ。 . . . 本文を読む
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‘予約イレギュラー’は大変だ

 父が亡くなり1人営業となって1年半が経ち、お客さんも時間に制約がある場合は事前に電話予約を入れてくれるケースが増えたのだが1週間前イレギュラーが発生した。 父が懇意にしていたお客さんが入っている施設から「14:00過ぎに行きたい」という連絡があって準備していたものの到着したのは14:40だった。 このお客さんは客待ちで待ったりするのが苦手でカットなども基本的に30分以内で行なってくれというのが定番だったし現在は車イスから降りられない状況では‘早く来ないと次のお客さんが来たら断らなければならないが’と気を揉んでいたら、しっかり14:30に別のお客さんから‘16:00過ぎまでに終わって欲しいので今から行きたい’という電話があったので‘15:00過ぎに来ても16:00には終わる’という旨を話して待ってもらった。 . . . 本文を読む
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