エースで勝つ事と、チームが勝つ事の どちらが大事なのか?

 今年の夏の甲子園で印象的だったのは試合中にエースが熱中症の症状で降板するケースがあり、いずれも降板したチームが敗れている事。 日本の夏は年々暑さを増しており今後も程度の差こそあれ猛暑は続くと思われるので各校は しっかりとした対抗策を立てないといけないと思うのだが意外に‘エースと心中’的な発想をしているチームが多いのが気になる。 Numberのコラムで氏原英明氏が記しているようにエースを中心に勝ち進んで来たチームは‘勝っている間は やり方を変えるな’という諺の通りエースをどんな場面でも使っている。 . . . 本文を読む
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藤圭子と死神の子守唄

 お客さんと先日62歳で亡くなった藤圭子の話をしていて印象に残ったのが‘よく あんな暗い歌がヒットしたな’という事。 たしかに暗く陰鬱な歌が多く今ならヒットは難しいだろうが何事も時代の要求というのがあるわけで、60年代後半から70年代前半の昭和40年代は こういう歌が受けた時代という事だろう。 実際に怪奇大作戦5話の劇中で歌われた死神の子守唄も同じく陰鬱な歌で、後年ビデオでコレを聴いた時には驚いたものだ。 . . . 本文を読む
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