訃報・高野宏一 特技監督 死去

 今朝の新聞を見て訃報欄にウルトラマンなどで特技監督を 担当していた高野宏一氏が11月30日に亡くなったという記事が 載っていた。 ‘また1人、特撮界の巨星が墜ちた’と愕然とした。  実は今年に入ってから、どこかのBBSで‘TYOに身売りした円谷 プロの高野宏一氏が退社した’という書き込みを読んだ事が あったが、体調がすぐれなかったので退社して療養生活に入って いたのか・・・と改めて思った。  高野宏一氏といえば円谷プロ最初の作品・ウルトラQで川上景司や 有川貞昌らの特技監督の助手を務め、次の作品・ウルトラマンの製作 4話目‘大爆発5秒前’から特技監督デビュー。 . . . 本文を読む
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‘18㌔落としての防衛’報道に違和感あり

 今から33年前の昨日75年12月4日に行われたのがWBC ライト級タイトルマッチでガッツ石松が8位のアルバロ ・ロハスを14Rに‘幻の右’・右アッパーの一発でKOして 5度目の防衛に成功した日だ。  対戦相手のロハスは1度もKOされた事がないタフネス のみが取り得の相手、何度かロープに押し込んでメッタ 打ちにするものの仕留められず単発ではあるが右のスイ ングをもらってふらきヒヤリとさせる場面も。  14Rに右アッパーのカウンターでKOしたのだが、実は 対戦相手のロハス以上に減量との戦いの方が話題になって いた。  トレーナーだった故エディ・タウンゼントが‘18㌔よ、 1ヶ月で18㌔も減量して勝ったのよ、石松はサムライよ’ と叫んでいたのを思い出す。 . . . 本文を読む
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