人間とは楽観的生き物である。

自分の心の整理がつかず、私には珍しくいろんな本を読んだ。
茂木先生の「脳整理法」や高野悦子の「二十歳の原点」。
その他自己啓発本。

この心の迷いからの脱出には「人間は楽観的生き物である」「楽観的でないと生きてはいけない」と思うことが大事ではないだろうか。

とにかく周りの人間は嫌気がさすほどみな楽観的だ。
私はその人物を恨み嫌いメールを返さなかったとしても、相手は私が忙しくてメールを返さないと思う。
私はその人物を心の底から嫌っているのに、相手は自分が嫌われているなんて思いもせず、友達面をしてメールを送ってきたりする。
信じられない、このオプティミスティック。

そして死に関しても。
どうして明日死ぬかもしれないのに未来のことを約束するんだろう。
小学生の頃、死が怖くて怖くて、どうしてみんな死ぬのに死の恐怖について考えないのか不思議だった。
あの時自分は楽観的に考えなければと無理矢理自分を楽観的にとらえさせた。
自分は明日には死なないから、まだまだ生きれるからと思い込まないと、怖くて怖くて生きていくのがしんどいのだ。
あの時も深く考えないようにすることが私を救ってくれた。
ちょうど受験だったから。
勉強が私を救ってくれたんだよ。
今回もそうなるかもね。
勉強に集中してるうちに深く考えずにすむかもしれない。
ていうか、気付いたんやけどあと例の国家試験まで４ヶ月しかない！！！！！
受験モード突入。
頑張れ、私。