ボンジョルノー
あー、楽しかった。盛りだくさんだった!
昨日の帰国は午前中にイタリアの空港から
イスタンブールに飛び、
イスタンブールで乗り継ぎ時間が長かったので
午後は観光したの。アヤソフィアやグランドバザールを歩いて、
イスタンブールでの最後の夕食の後、
ガラタ橋から沈む夕日で赤く染まる
モスクやボスポラス海峡を
眺め、ちょうどここは、アジア大陸とヨーロッパ大陸の
間なんだなあて、しみじみ。
東ローマ帝国のビザンチン美術や建築、
オスマントルコ、中世のヨーロッパ(過ごしていた
イタリアのアマルフィ海岸のあたりとの)
かつての交易とか、想いを馳せたわ。
イタリア人のガイドのサラ(女性)が、
イタリアのいろんな深い話をたくさん教えてくれて
歴史や経済やマフィアのことや、教会のことや政治、国の現状など、
とても深まった。
美しいイタリアの光と黒すぎる陰とでもいうのかな。
でも
それは、日本もだし、この『地球』に
(この『世界』でなくて、地球に)生きてるてことは
そういうことだよね、ていうなにか
人間の普遍的なものを
考えさせられたの。
それにしても、
例えば、訪れたイタリア南部の街にもあちこち
1000年前だとか2000年前だとか、もっと古い
建築や美術が見られるでしょ。
面白すぎてたまらないの。
そして、私たちの人間の歴史の長さや変化なんて
この地球の歴史の長さの中ではほんの一瞬のそよ風程度なんだろうと。
どんな激動も、騒動も、変革も・・・
だって、いま、電車で会社から帰りながら
思うの、明日は運動会で、さらにPTAの広報の役員としての
撮影をしなきゃだし、笑、電車おりたらスーパーで赤い割引シールの
食材を買い物して、。。。と、そういう
日常では、わたしたちの地球の内部では日々激しく熱く
地殻が動いてることなど
考えるはずもないわけで。笑
何十万、何千万、何億年の長さなど。
だから、旅っていいよね、いい仲間と一緒に叫びながら
眺めた、あのストロンボリ島の噴火。大音響。
その向こうの海に沈んでいく夕陽の絶景。
もっとすごい写真をカメラでは撮っているのでまたアップするね。
火山活動と、コカコーラのこと、
ドロドロ、笑、ご参加のお客さんたちとわたしにしかわからないこと
たくさん共有できたかな。笑
お客さんたちの心の中にも同じものがきっと
残っていると思う、残っていたらいいな。
ガイドのサラとも、相思相愛になってね、
あれからお別れした後も、たくさん携帯で話してるの。
また書くね♪駅に着いたので。
会社帰りの仁美より。笑
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