やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

ネパール 世界3位の高峰を見に

2023-10-26 19:30:48 | 山旅(海外)
関空に到着したよー
羽田発の機内からの西の空が美しかった!
ちょうど紀伊半島にさしかかるくらいの上空。
西の空は層になったオレンジ色で
地上は青みがかかった灰色に薄っすら霞んで
その下に無数の光

今夜、関空発シンガポール経由でネパールのカトマンズへ



留守中何かとよろしく・・・
と、託してきた。
前は準備しながら泣く時もあった。できないと思って、かな
心配と期待でかな、なんの涙かな?わからない。
でも一瞬なんだけどね。
昨夜から今日はラストスパートで家事してた。
でも泣くことはない。

お弁当の冷凍、おかずの冷凍とかでもう
冷凍庫がいっぱい!
セカンド冷凍庫もいっぱい!

数日前は太陽光の充電がちゃんとできるか
屋上で確認(できていた)


はーたんも試験おわりすっきり!
最近はスタバで1人で勉強がブームみたい。
集中できるらしい。
1人でスタバで勉強とか、わたしの高校生のときはなかった。笑

家のことからまた
究極の非日常へ。

カンチェンジュンガ8586m展望のトレッキングは2019年以来
4年ぶり。
あの時は南のベースキャンプのあと、ミルギンラ峠を越え
ぐるっと回って北のベースキャンプにも
というすごいツアーだった。
今回は南のキャンプ4730mからミルギンラ4570m〜グンサ村まで同じで
そのあと最後はティワという1300mの村まで歩いて降りる
それでも長い大変なアップダウンandアップダウンの
西遊旅行の中でも最も厳しいツアーのひとつ。
17泊シャワーなし
テント生活(2日は水シャワー付きのロッジ)
温度差もすごくて、短期間の間に30度からマイナス15度
体調管理が難しい

でも絶景。。。

去年のこの時期はマカルー展望の大変なツアーだった。
いろんな出会いもあったなあ。
そして、今回の何人かはその時のマカルーの時の同じメンバー





四年前に撮った
左からヤルンカン8505m カンチェンジュンガ主峰8598 中央峰8482 南峰8476
このヤルンカンは日本人が1973年に初めて登った8000峰
そのときの京都大学上田豊さんは本も書いてる
残照のヤルン・カン
一緒に登頂した方は亡くなった

こういう山々が目の前に見えて
実際に見ながら
いろんなドラマに思いを馳せつつ
私たちもドラマの主人公になる。



しかし。ネパールがどれほどの山岳国なのか
歩いてて本当にその深さがすごいと思う。

登って降りて登って降りて
樹林の山々の間にぽつんぽつんと村
そして村

素朴な暮らしなのよね。

トレッキングのスタッフたちに再会も楽しみ!!!
去年と同じ。

行ってきます!














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